2018年6月30日土曜日

サシバ?

差し歯ではなく鷹のサシバの事である。
最近朝ウォーキングをしていると横沢の集会所近くでサシバらしきタカを見かける。
杉の木のてっぺんに留まっていた時見えた胸の縞模様がどうもそれっぽい。サシバは山里によく見られる夏鳥(夏に東南アジアからやってきて秋に戻る。)で田んぼの生き物などを餌にしていて田んぼとねぐらである樹林が近い場所が好みのようだ。横沢周辺はまさにうってつけのようである。
サシバは豊かな里山のシンボルでもある。
しかし最近は数が減っていて絶滅危惧種Ⅱ類(VU)に指定されている。
 (絶滅危惧種タカ科「サシバ」 保護へ国際サミット 栃木・市貝)


横沢地区:田んぼと樹林がパッチワークのような模様を造っている。



サシバ(サントリー日本の鳥百科)より

今回は火曜日から土曜朝までに一人でサイトで過ごした

サイトのクワノキにリスを見つけた。ウォーキングではたまに見かけるがサイト内では今まで見た覚えがない。全体が濃灰色で多分タイワンリスだと思う
リスは可愛い小動物というイメージであるが野生のリスは病原菌が多く尻尾の太いどぶネズミだと思った方が良いと聞いた覚えがある。

2Fの窓からはサルが物置横から道に出て正面の宅地の樹林に向かっていったのが見えた。結構デカイ!今年も猿との戦いがあるのであろうか?屋根に乗らないでくれればよいのだが。

朝ウォーキングしていると正面から野良犬一匹が歩いてきた。私は道路の右側を歩いていたのでしかたなく左側によけて歩くと犬はそのまま歩いてすれ違った。犬は左側通行らしい。
金曜日(6月29日)には梅雨明けが発表された。記録史上最速との事
しかし最近は「梅雨明けしたと思われる」という表現で後日最終決定するのでまだ記録として確定したわけではない。

2018年6月24日日曜日

月明かりと蛍のひかり

月明かりが生い茂った木々の合間から漏れている中、2、3匹の蛍の光が木立の中を揺らめくように舞っていた。今年も元気な姿を見せてくれてありがたい。

今回は水曜日にトラと那須に向かった。途中いつものように道の駅しもつけに寄ってお気に入りのカレーパンを食べようと思ったが店は休みであった。後で調べてみると第1、3水曜日は店舗は休館らしい。
いつものように土曜朝までサイトで過ごした。

2018年6月9日土曜日

水盤のヤマボウシ

この時期、那須にはヤマボウシの白い花が目立つようになる。
朝のウォーキングなどでは里庭に赤い花が混ざったようなヤマボウシも見かける。
木曜は晴天だった。前回の修理でバイクのウインカーステイを新品に交換し、バックミラーもお揃い(中古品)になったので気分よくツーリングを兼ねて平成の森にいった。
そこの受付テーブルに丸い水盤にヤマボウシを浮かべるように生けてあった。
なかなか洒落ている。
平成も森は今年はじめてであった。いつものように無料のガイドツアーに参加する。
ヤブウツギの赤黒い花が目立っていた。陽気なヒグラシのような鳴き声が響き渡っていたのでガイドさんに聞いてみるとエゾハルゼミというセミだそうだ。
見慣れない特徴的な葉の木があったので聞いてみるとハンノキだと言っていたが私の知っているハンノキとはイメージが違うので後で調べてみるとヤマハンノキということが分かった。林縁にはニワトコも自生している。ガイドによるとニワトコは(ハリーポッターで有名になった)魔法の杖の材料になると説明していた。

サイトに戻り水盤のヤマボウシを真似てみた。







今回はトラを火曜の昼過ぎにサイトにやってきた。
wifiもほぼ快適につながった。金曜夕方に対面の家の人が車にロードバイクを載せてやってきた。(車2台)
どうやら日曜に那須で行なわれるロードレースに参加?するらしい。
我々は土曜の朝東京に戻った。



2018年6月2日土曜日

スズメバチジェット


デッキにいたら例の恐ろしい羽音が聞こえてきた。一匹のキイロスズメバチである。
なんとスズメバチはデッキの屋根裏に巣を作り始めていた。巣は直径10㎝ほどで外枠しかなく中は空洞の(お椀を伏せたような)状態だった。こんなところに巣をつくられたらたまらないので今のうちに駆除しようと決意し、ウインドブレーカーを着込み家にあったスズメバチジェットを片手に巣に向かった。
巣には先ほどのスズメバチがせっせと巣作りに励んでいたがそこに向かい一気にスズメバチジェットを噴射した。結構な勢いでガスが噴射し、ガスを体中に浴びたスズメバチは下に落ちたように見えたがその後見失ってしまった。巣は落として脚でつぶした。
巣があった場所にはスズメバチが近づかないように念のためスプレーをかけておいた。
スズメバチの逆襲がないことを祈るのみである。 
 参考ページ(ハチ駆除)
ホームぺージなどをみるとこの時期に一匹で巣作りするのは女王バチらしい。
女王バチは働きバチに比べると攻撃力がないので巣を駆除するのはこの段階がベストということであった。
これ以降になると働き蜂が羽化した後、働き蜂と共に巣作りをするため一気に大きくなってしまうらしい。


「スズメバチジェットの注意書」
本品は屋外専用です。屋内、天井裏など風通しの悪い場所には使用できません。
・強力噴射のため、約35秒で全量噴射されます。
・風上から風下に向かって2~3m離れたところから噴霧してください
 (必ず噴霧場所の周り、特に風下に人がいないことを確認すること)。
・皮膚を露出しないように、防護服、手袋(スズメバチの針が 皮膚まで届かないもの)保護メガネを着用してください。
・スズメバチの巣を処理する場合は、必ず日没後にスズメバチが巣に戻ってから、2~3m位離れた場所から巣の出入り口に向かって噴霧してください。
・1本で直径15cmの巣を処理できます。巣の直径が4cm大きくなる毎に1本追加してください。
・巣の処理は必ず少し多めに薬剤を準備してから行ってください。また直径が25cmを超える大きな巣の処理は大変危険ですので、専門家に依頼してください。 

今回は木曜昼過ぎにトラとサイトにやってきた。
先週SRのウインカー修理のためバイク屋に預けていたので金曜に引き取りにいった。
土曜の朝6時半に東京に向かった。