2004年12月25日土曜日

雪帽子




雪の帽子をかぶったカエル

年末に20cm近く積もる大雪が降った。
そのため前回設置したカエルガーデンのシンボルカエルにも大きな帽子をかぶったように
雪が降り積もった。
去年もこの時期に大雪が降っている
雪不足のスキー場もほっとしているであろう
 
今回はクリスマスイブの夜にヒカル君と4人+猫二匹で那須に向かった。
イブのディナーは羽生PAでとり夜10時ごろサイトに到着した。
クリスマスの夜は丸鳥をダッチオープンで焼き、母屋中央の24時間ダクトを
電飾でデコレーションしてクリスマスを祝った

翌日は和室の障子張替えをした。
以前一部破いてしまったので年末の大掃除を兼ねての挑戦である。
東京の家には障子がないので障子換えは子供のころの微かな記憶しかないが
ユキががんばりうまく張れた。

27日朝は出勤のためユキを那須塩原の駅まで送る。
午後はマウントジーンズまで3人でスキーの下見にいった。
今年は雪が少なくどこのスキー場も大変なようで
マウントジーンズもこの日は2コースのみ営業であった。
天気は快晴でまぶしくハレーション気味のゲレンデも見ながらランチを楽しんだ

28日昼に仁さんがパジェロで登場し男4人+オス2匹となった。
29日はスキーに行くつもりであったが朝から雪が降り出し
天気予報によると一日雪、明日は晴れとなっていたのでスキーが翌日にいくことにした。
この日は予報どおり雪は降り続き10cm以上積雪した。
晴れるはずの30日であったがあいにくこの日も雪。
この日にスキーに行かないと行く日がなくなるので雪の中スキー場へ向かう。
ゲレンデは空いていたが雪のおかげでコースが3つオープンになっていた。
タツキは体がでかくなり去年までのスキー靴、板は利用できなくなり
今回はユキの板と靴を使用したサイズはピッタリのようだ。
しかし大人用の靴、板は今までの子供用のものに比べかなり重くこれに慣れる必要がありそうだ。
数回リフトにのりどうにかこの靴、板でも前回と同じ程度に滑るようになれたが
途中から雪、風が激しくなりとてもスキーを楽しむ状態ではなくなったので早めに切り上げた。
31日は雪はやんだが前日までの積雪は20cmほどになっていた。
スノータイヤの四駆パジェロにはなんでもない状態であるが
ノーマルタイヤの2駆ポルシェでも走行不可能状態である。
当然リアタイヤにチェーンを巻き雪路走行に挑戦である。
下りのコーナーはかなり怖く歩くより遅いスピードで恐る恐る下る
それでも何度かすべりコントロール不能となった。
どうにか県道までたどりつきそこからはチェーンをはずし快適なドライビングで帰路についた。
昼過ぎに東京に着くと雪が降り出したこれが大雪となり東北道は通行止となった
いいタイミングで帰れてほっとした。

今回のメニュー
12/25

  • 朝 コンビニ調達朝食
  • 昼 黒磯ラーメン
  • 夜 丸鳥ダッチオープン焼き 
    12/26
  • 朝 和食
  • 昼 ビーフストロガノフ
  • 夜 みぞれ鍋 
    12/27
  • ごはん&目玉焼き
  • 昼 マウントジーンズでランチ
  • 夜 和風ハンバーグ 
  • 朝 和食
  • 昼 ダイコンのそぼろ煮
  • 夜 焼肉 
    12/29
  • 朝 パン&エッグ
  • 昼 焼きそば
  • 夜 餃子 
    12/30
  • 朝 パン&ハム
  • 昼 ビーフストロガノフパン
  • 夜 手巻寿司 
    12/31
  • 朝 パン&エッグほか
    でした。
  • 2004年12月11日土曜日

    カエルガーデン拡張工事

    内訳

    1)シンボル台座板張工
    2)池吐水口修景工
    3)移植工
    4)階段設置工
    5)樹木名板設置工
    工期:二日間 土工:二人 
    工事費:90円(棕櫚縄代) 


    カエルガーデンエントランスからシンボルカエルを見る

    3年前にカエルガーデンと称してマムシグサなどを移植していたコーナーに
    カエルの石像をおいていたがこのカエルをシンボルとしたカエルガーデン拡張工事を行った。
    新しいカエルガーデンはエントランスからせせらぎ一体を含んだビオトープでもある
    ここでは春にはウグイズカズラが可憐な小花を咲かせ、シジュウカラが子育てをする。
    初夏にはヤマグワにおいしい実がなり、マムシグサの奇妙な花が咲く、
    ホタルが舞い、オニヤンマが羽化し、カブトムシとスズメバチの闘いがある
    またイヌザンショウの葉が心地よい木漏れ日を提供してくれる
    カエルが遊び廻り、時にはヘビも姿を見せる。
    そして秋にはニシキギが紅葉しクリの実が落ちる。冬は落葉した枝に雪の花が咲く。
    そんなメインガーデンをつくる。

    まずシンボル台座板張工である
    台座は井戸堀で設置した円柱状のコンクリートを活用した
    この廻に以前利用していたテーブルセット(足が壊れ利用不能)から板材を剥ぎ取り
    その板を並べ棕櫚縄で結わいただけである。そこにカエルの像を置きその周りに小石を敷いた
    カエルは害虫をエサにするため欧米ではカエルを庭の神様として偶像化していることが多いのだ。
    次は池吐水口修景工、サイトに流れるせせらぎはコンクリート管から流れ出す水が水源であるが
    このコンクリート管がかなり目立つ。そこでこのコンクリート管を目立たなくするため
    太めの枯れ枝、幹などを管口の廻りにおいた。
    管口の近くに自生していたウコギが枯れてしまったので伐採し
    その幹も利用したのであるが明るいイメージになり雰囲気は大分かわったと思う。
    その次は移植工であるカエルガーデンへのアプローチは
    那須サイトのエントランスに敷いた枕木の脇から入るようにしたい
    そのためには既存のウグイズカズラを移植する必要がある
    この木は以前も2回ほど移植した樹木で今度で3回目の引越しとなる
    冬は葉が落ちていて水揚げも少ない状態なので移植には都合がよい(真冬はよくない)
    移植先はウッドフェンスの間にした。
    またもう1本大きな木の移植にも挑戦した
    この高木はサイト全体のシンボルツリーであるクヌギ横に自生していた高木で
    高さは4mほどある。ほとんどクヌギにくっついたような状態でこれでは
    枝葉も十分張ることができないし、見た目も窮屈そうであった
    根の周りを彫り、根を追うように堀あげどうにかズリ動かすように広い場所に移植した
    しかし根を大分痛めてしまたのでうまく育つか心配である。
    その次は階段工。アプローチにするためウグイスカズラを移植した場所は
    斜面で段差があったため階段を設置する必要があった。
    階段の蹴上げには2*4の板材を利用し、土を入れ表面には砂利を敷きこみ完成せある
    最後は樹木名板の取り付けである。
    カエルガーデンに自生している植物の名前を板材に記入して
    棕櫚縄で枝、幹に取り付けた。
    現地の廃材や枯れ木などを利用したため工事費は棕櫚縄代90円のみである


    枯れ木でコンクリート管を覆う

    今回は土曜早朝東京をスタートしサイトには7時過ぎに到着した。
    朝食はココスでとりその後タツキと二人でカエルガーデンの拡張工事に着工した。由紀は朝寝。
    昼に黒磯で昼食&買出しをしてサイトに戻ると引き続き工事を行う
    天気は上々であった。木々もすっかり葉をおとし明るく広々とした感じになる
    すがすがしく気持ちが良い。この時期は4時を過ぎるとかなり暗くなる
    一仕事終えたあとの風呂が気持ちがいい
    翌朝も快晴、引き続き工事を行い昼前にニューカエルガーデンが完成した。

    今回のメニュー
    12/11

  • 朝 広谷地ココス
  • 昼 黒磯ラーメン
  • 夜 おでん 
    12/12
  • 朝 炭焼さんま
  • 昼 ペニーレーンのパン食
    でした。