1998年11月7日土曜日

鉢焼きパンに挑戦!



今回は「植木鉢でパンを焼こう!」がメインプロジェクトである
さらに以前から構想していた囲炉裏テーブルの制作がサブプロジェクトだ。
まずはテーブル制作からである。カインズホームで材料を確保し、
サイトに持ち込み制作に取り掛かった
デッキのパネルを一面取り外しそこにBBQコンロを置き
その回りを取り囲むようになテーブルにしたい。
相変わらずアバウトな性格のため
設計図もなく思いつくがまま作り始めた。
途中西沢氏も参加してどうにか完成した。
次はメインの鉢焼きパンである。
さっそくコンロの炭を起こし、中央に植木鉢を焼き始める。
鉢が十分熱くなったところでメグちゃんの
手作りパン生地を鉢にれ、別の植木鉢でフタをするのだ。
那須サイトで焼きたてパンが食べられるなんて幸せだな~。
と感激の出来映えだ。
秋の夜長は出来上がった囲炉裏風兼掘りごたつ風テーブルでハーパーを楽しんだ。

今回は長谷兄とめぐちゃん、みなみちゃん、いたるくん+西沢氏が参加した。

1998年10月31日土曜日

紅葉狩りトレッキング


98/10/31

今回は金曜日の午後2時に那須サイトに向かい出発した
今回は三斗小屋トレッキングである。
三斗小屋は那須岳から徒歩2時間程の秘湯である。
きっと周辺は紅葉狩りの絶好の舞台となっているであろうと期待している。
西澤氏にも今夜から参加するよう呼びかけたが
世の中、大不況だというのに群馬でゴルフコンペがあり、その後飲み会になるので
夜は無理だと言うことで、土曜日の早朝に那須塩原でピックアップとなった。
また、ハセニイ一家も土曜の午後にはサイトでジョインする予定である。
金曜の夜のグリーングリーンの露天風呂はまさしく
貸切り状態で月見風呂と洒落込ませてもらった。
翌朝予定通り西澤氏をピックアップし、那須岳へ向かった。天気は快晴文句無しのはずだったが
那須岳のロープウエイが強風で運休、頂上付近には薄暗い雲が立ち込めていた。
待っていてもしょがないので徒歩で那須岳の尾根づたいにある「峰の茶屋」まで登ることにした
ガイドマップには所要時間1時間となっている。三斗小屋まではそこから2時間なので
昼には三斗小屋につくはずである。
登り始めは良かったのだが途中で風が強くなりだした。
半分くらい登った時から風の強さは尋常ではなくなり
突風がまさしくキャノンボールの様に「ドカ~ン」と体当たりしてくる
西澤氏もこの攻撃で体を飛ばされ危うくガケから落ちるところであった
タツキもかなり不機嫌になっていた
どうにかこうにか第一目的地の「峰の茶屋」にたどりついた時は
強風で大分疲労し、体も冷えきってた。
タツキの不機嫌さもピークに達し、強風も納まる気配がなかった。
悪いことに雲の大分立ち込め暗くなり、これで雨でも降り出したら最悪の状態になってしまう。
という事で三斗小屋はあきらめ下山した。

ロープウエイ乗場まで降りてみると嘘のように風もなく快晴であった。
紅葉狩りトレッキングの第二候補として那須岳山麓の八幡にむかった
ここはツツジやモミジがメインの周遊コースがあるらしい。
いってみたら大正解。散策デッキや展望デッキなども整備されていて

またここから見る那須連山のランドスケープがすばらしかった。
紅葉狩りトレッキングも十分満喫できたのである。
サイトに戻り、ハセニイ達と合流した。夜はサンマ主役の夕食兼飲み会となり
デッキの一部をはずしそこにBBQコンロを置き、囲炉裏風にして楽しんだ。
その日、ハセニイ一家は那須ビレッジに宿泊した。
翌朝はサイト中央にあった枯木(高さ約8m)の伐採を西澤氏といっしょにやった
なさけないノコギリしかなく気の遠くなるような作業に思えたが
1時間強で倒す事ができた。
おかげでサイトも大分広がりがでて、かつ明るくなった感じで満足している。
その後は恒例パスタブランチをハセニイ一家と共に楽しみ
みんなでグリーングリーンにいき解散となった
それにしてもこの季節の那須サイトは最高である
虫をいないし、ジメジメしてなく、夜も寒すぎず、夕立もない。
できるだけこの時期の那須サイトも満喫しようと確信した。

1998年9月20日日曜日

おめでた西沢氏!?

19日早朝、那須サイトに向かい出発した

今回はサンマである。
やはり秋はサンマである。
サンマが頭のなかを飛び回っている頃、車が浦和料金所近くに差し掛かった。
その時、なぜか西沢氏の顔がサンマに紛れて浮かんできた。そうだ!たしかメールで週末は暇だ暇だ暇だ!を連発していた。
よし誘ってみよう!という事でさっそく携帯に電話したら。
パジャマ姿という事であったがその場で那須に行くことになった。
新幹線で昼前には那須塩原到着予定との事。
我々も昼までにサンマの買い出しをして駅まで迎えに行く事になった。
駅につく直前にもうすぐ着くとの電話をもらったので急いで駅にいったが 約束の場所にいない。
どうしたのかと思い連絡したらなんと駅そばを食っていた。
西沢氏は駅そばの前を素通りできない体質のようだ。
これからみんなで昼飯を食べようといっていたのにどうも駅そばは"べつばら"らしい
那須塩原で西沢氏を乗せ、ノビローで昼食とした。
定番のドライカレー、オムライス、ビーフサンド、ビールを食したのち サイトに到着。
2週間ぶりのサイトは何事もないように見えたが 脚立がなくなっていたのである。
小屋の裏に立てかけていただけなので、不用心であったが、またもやられてしまった。
見つけたら半殺しにしてやると心に誓った。(コワ~イ)
グリーングリーンでゆったりとお湯につかり、その後サンマパーティとなった
炭で焼くサンマは最高でたとえようがなく美味である。
西沢氏の”目黒のサンマ”の講釈付で、由紀はこの話を聞いたことがなかったらしく
妙に興味を持っていた。
翌日は那須サイトの朝を各自満喫し、パスタベースの朝食をゆったりと楽しんだ。
そのあとグリーングリーン経由でビストロイラブで昼食となった。
今回イラブでデザートを初めて頼んだがこれまた最高! 特にカボチャプリンはもう大変!
イラブを後に西沢氏を駅まで送ったが、新幹線の時間まで間があったので
どうやらその後駅そばに向かったらしい。脱帽!
ということでこの写真である。
今回サイトで撮影した集合写真のアップであるが
自らの腹の出具合を自慢するかのように見せつけている。
「どうだ!」といいたげな表情は王者の貫録さえ感じるのは私だけであろうか?
おもわず「西沢さんおめでた!?」と聞いてみたくなってしまう。

1998年9月6日日曜日

豪雨に耐えたサイト

6日早朝、那須サイトに向かい出発した
8月末に降雨量1000mmを超える大雨が那須地方を襲い
那珂川流域で多大な被害がでた
別荘地に取り残された人々もヘリで救出され、
いたるところで鉄砲水や洪水による被害が報告された
 
サイトは、はたして無事であろうか?
2~3日前まで不通であった国道4号線も全線開通ということなので
急遽、那須サイトの視察を決行した。
無事、サイトまでたどりつけるか不安である。
主要幹線道路は通れても地方道が通れるかの情報はつかめていない。
東北道は順調に走行し、矢板ICで降り国道4号を黒磯に向った。
途中、土嚢袋がところどころに見られたが、大きな被害はないようだった。
黒磯からサイトにむかう道路も大きな被害はなかったが、いよいよサイトにちかくなった
道はところどころ陥没していたりでかなり荒れていた。
思っていたよりスムーズにサイトに到着し、キャビンやデッキ、倉庫なども
無事であること確認し、ほっと胸をなでおろした。
風が吹き荒れた様に落葉が散乱し、デッキを埋め尽くしていた
周囲を観察してみるとせせらぎの両岸部がかなり荒れていた
 
その時なにか風景が物足りないなと思って良く考えてみたら

橋がなかった!

せせらぎに掛けていた巾70cm長さ1.2m手づくりの木製橋が
下流5m程のところに流され、横たわっていた。
 
意外と重たい橋をどうにか元の位置に戻し、那須サイトは復旧した。
 
しかし豪雨に匹敵する強敵が那須サイトにはいたのだ

カビである。

この高温多湿の時期、2ヶ月も締め切っていた部屋の中はカビに侵略されていたのだ。
とりあえずログハウスなので、壁紙などが真っ黒にカビに犯されるという事はなかったが
寝具などは被害を被ってしまった。
しかたないので寝具は持ち帰り、湿気取りを設置することにした。
この湿気取りは単2電池1本で2ヶ月間ファンが回り続けるというすぐれもので
1個880円也でカインズホームより6個購入し、設置したのである。
今この時もかいがいしく回っていると思うと結構頼り甲斐があるというものだ。
 
グリーングリーンや、ノビロー、渡辺葡萄園、カインズホーム、ダイユーなどにも
立寄ってみたが大きな被害はなかったようである。

1998年7月11日土曜日

ホ、ホ、ホタル来い!

1ヶ月ぶりに那須サイトにやってきた。
今日こそホタルを見るぞと決意してたが、サイトについたのは 夜11時近くになってしまった。
暗闇の中を目を凝らしてみるとホタルが数匹飛び交ったいた。
しかし、明らかに2年前にはじめて見つけたときよりかは 少なくなっている。
やはりまわりのシノダケを伐採してしまったのが 原因だろうか?
翌日は、グリーングリーンで朝風呂をゆっくり楽しみ、昼食をビストロイラブでいただき、
トノ&ヒメの待つ仙台に向かった。
(今日から東北、北海道ツアーなのだ!)

1998年6月6日土曜日

ヤマボウシの可憐な一輪

今日は久々に休みがとれたので、サイトにやってきた
ホタルの季節には少し早そうだが、気の早いやつはすでに
飛び回っているのではないかと期待してきた。
今回はフーちゃんも参加した。
しかし、この季節にしては寒すぎる。息も白く見えた。

気温10度!

これではホタルも葉の裏で震えていたみたいで
ホタルらしきものは1匹見ただけであった。
残念だ!近いうちにチャンスがあればもう一度来たい。
今回の発見は、今まで一度も花をつけなかった記念植樹したヤマボウシに
可憐な花が一輪だけひっそりと咲いた事である。

美しい。

クワの実がなり始めた。比較的熟した実を選んで食べてみたが
自然の恵みはなかなかのものである。帰りにノビローによってみるとなんとガレージにニュービートルがあった。
近くにマスターがいたので声をかけてみると マニュアル車では

日本第1号車

だそうだ。 運転席を見せてもらったがフロントガラスからハンドルまでが
妙に距離があり、机になりそうなダッシュボードである
マスターも911には興味がありそうなので
フロアーがドロだらけの911(那須サイトに行くといつもこうなってしまう)を見せると
「ポルシェをカッコつけずに乗っているのが実にカッコイイ!」
ととりあえず、おほめの言葉?(本人は勝手にそう解釈しています)を頂いた。
その後、マスターと911で近くをドライブしたが、
だいぶ彼を刺激してしまったようだ。
帰りは矢板から高速に乗り、箱崎で降りフーちゃんを茅場町まで送った。[とーちゃんの独り言]
今回は岩槻まで一般道を走り、途中給油してから高速に乗ったが
最近のガソリンは安くてワクワクしてしまう。
1年前はハイオク130円位が相場であったが
(ちなみに20年前のオイルショック時は
ハイオク200円超という暗黒時代であった!)
1カ月前では水戸で88円を発見した
越谷あたりでは90円~91円で、那須付近では95~100円
ちなみに東陽町では120円位している
という事で、那須方面にいく時は越谷あたりで給油し、岩槻から高速にのる
というのが今回のプランであった。
しかし越谷で以前90円と表示していた店が
94円~95円の表示に変わっていて
おかしいなとそのまま岩槻付近まできたら
97~100円!と単価が一月で大分値上がりしているではないか!
このまま高速に乗ってしまったら高速の高いガソリンスタンドで
給油する羽目になってしまうので
しかたなく97円で70L給油したのである
「こんなことなら越谷で94円があったのに」となげいてみても
後の祭りである。
ガソリン単価も先月あたりが底値でまたあがりはじめたのかな
などと考えながら那須についてみると
これが想像を裏切って93円~98円と安くなっているではないか!
という事は埼玉では先月が底値で栃木ではまだ値下がるのかなあ
などと素人的発想をしてしまう。
しかしこんなことで一喜一憂していても5円の単価のちがいで
満タンでも350円の差である事をかんがえると
バカらしくなるが、やはり気になる単価なのである。

1998年5月2日土曜日

ゴールデンウイーク 98



今年は5月2日(土)から4日(月)までの3日間の予定である
前回3月末シノダケの刈り込みをしたのでサイトも大分広くなった
天気予報によると土、日はくもりのち雨ということであまり良くない
また渋滞予測によると東北道は朝5時から渋滞が始まるとのことであったので
5時に出発し、比較的すいていると思われる常磐道にのり那珂ICから一般道で那須にむかった。
那須サイトには8時頃着きその日はグリーングリーンで朝風呂、
次に西那須野のWILDー1でガスボンベ対応の冷蔵庫を購入6万円もした。
夜はサイトでタラの芽の天ぷらを楽しんだ。
翌日は残念ながら雨であった。昼、黒磯市内の板室街道沿いのビストロでたべた
鉄人坂井の弟子の店でチキンカレーを食べたが非常にめちゃくちゃおいしかった。感動!
風呂はサイト近くの柳沢鉱泉清水屋にいった
さびれた宿で風呂は一つしかないが、他に風呂の客がいなかったので家族風呂状態であった