2006年12月30日土曜日

やっぱり餅は火鉢なのだ

「魚は殿様に、餅は乞食に焼かせろ」
ということわざがある
餅は焦げやすいので、しょっちゅう裏返しながら焼いたほうがよく
魚は片身を七分どおり焼き上げてから、ゆっくり裏返すといいということで
せっかちな貧乏人とのんびりした殿様を例えに、焼き物のコツを表現した言葉だ。
土間に火鉢をおき前に座って餅を焼く
火鉢の網には火の強い場所と弱い場所があるので
餅をローテーションしながら満遍なく裏表を焼いていく
この作業は結構はまってしまう。
餅は火鉢で焼くのが一番楽しいようである

今回は佐藤家二人と一緒にパジェロで5人でサイトにやってきた。
30日早朝東京をスタート。車の台数は普段の週末より多めであったが
渋滞もなく8時前に到着した。サイトはすでに雪で覆われていた
また最近強風に襲われたらしくテラスのテーブルや椅子が飛ばされていて
廃材置き場の屋根も吹っ飛ばされていた。
広谷地ココスで朝食を食べようとしたがココスは冬季の間早朝営業は休みらしく
10時から営業との事。仕方ないので黒磯の町まで出かけ
最近オープンしたすき屋を発見して無事朝食となった。
その後カインズホーム、ヨークベニマル、池上で3日分の買出しをして
サイトに昼前に戻った。
いつもは年末スキーにいくのであるが
今年はスキー場の雪が少なそうだったので
残された年末をサイトでゆっくり過ごす。
残念なことに大晦日早朝タツキが体調を崩し寝込んでしまった
夜は紅白とK1を交互に見るという平均的な日本人のすごし方をして新年を迎えた。
今回のメニュー
12/30

  • 朝 黒磯すき屋
  • 昼 ピザ
  • 夜 ビーフストロガノフ
    12/31
  • 朝 焼魚
  • 昼 手作り餃子
  • 夜 みぞれ鍋
    01/01
  • 朝 お雑煮  

    でした。
  • 2006年12月16日土曜日

    布団着火


    焦げ臭いにおいと薄い煙があたりを充満しはじめた。
    石油ストーブをつけた時に溜まっていたほこりが燃えたのかと思っていたが
    そういうレベルの煙ではない。
    そう思っている間に建物内の煙を異臭は増すばかりである。
    原因は布団であった。
    前回一時的に日差し避けのため2Fの掛け布団を
    窓際の灯具に引っ掛けていたのあるが
    電気をつけたためその熱で布団が燃え出したのである。
    幸い布団の一部分を燃やしたただけで大事にはいたらなかったが
    灯具の熱が予想以上に暑くなるということと
    布団は炎でなくても簡単に発火してしまういうことを思いしらされた。
    布団を掛けた時ずり落ちないように灯具の中に押し込んだために
    電球と布団が接触していたのが原因だと思われる。
    ちなみに布団は表地裏地:綿100%
    中わた:ポリエステル80%毛20%であった。
    灯具にはこのように掛けていた。 燃えた部分


    今回は3人で土曜夕方5時にサイトにやってきた。
    日はすっかり短くなりこの時間でもかなり暗くなっていたが
    この時期にしては暖かく過ごしやすい陽気であった。

    今回のメニュー
    12/16

  • 夜 炊き込みご飯
    12/17
  • 朝 焼魚
  • 昼 ペペロンチーノと豚肉のソテー
  • 夜 ビストロイラブ  

    でした。



  • 2006年12月9日土曜日

    石舞台


    10月29日のレポートで二期倶楽部の石舞台について触れたが
    今回はこの施設内に入れることができた。
    ステンレスと石の舞台が雑木林の斜面の中腹にあり
    舞台を見下ろすように段々状にしつらえた座るスペースがあった。
    また小屋らしきものはトイレであることが判明した。
    この舞台で今後どのようなステージが繰り広げられるのであろうか
    チャンスがあれば見てみたい。
    また、この石舞台に隣接する広大な雑木林に
    区画割のロープが張られているのに気づいた
    この雑木林はサイトへのアプローチ道路沿でもある
    どうやら二期倶楽部はここにも施設を建てるらしい。
    最近は研修施設を本館と東館の中間に建設した。
    シンプルで素敵な建築であり好感がもてた。
    この雑木林どのようにデザインされるのか今から非常に楽しみである
    石舞台


    完成した研修施設


    今回は3人で土曜夕方サイトにやってきた。
    雑木林は葉をすっかり落としてひっそりとしていた。
    日曜日は晴れであったが小雪の舞う天候であった。

    今回のメニュー
    12/09

  • 夜 みぞれ鍋 12/10
  • 朝 焼魚
  • 昼 ユキパスタ
  • 夜 黒磯ラーメン
     

    でした。 [おやじの独り言]
    酔っ払い運転が問題になっている。
    「飲んだら乗るな!乗るなら飲むな!」が標語になっているが
    では飲んだらいつまで乗れないのであろうか?
    一晩寝ればOKなのか?
    前日深酒をしてしまい翌日朝早く二日酔い状態で車を運転する場合などは
    明らかに酔っ払い運転のような気がする。
    酔っ払い運転には2種類あってまっすぐ歩けないほど酔った状態で運転する「酒酔い運転」と
    一定基準以上のアルコールが体内に保有している場合の「酒気帯び運転」がある。
    酒酔い運転は論外だが酒気帯びの一定基準というのが気になる
    調べてみると呼気1リットル中のアルコール濃度が0.25mg以上の場合違反点13点
    0.15mg以上0.25mg未満の場合6点となっている
    両方とも罰則30万円以下、免停処分となる
    そして呼気1リットル中0.15mgのアルコールは
    血中アルコール濃度が0.03%ということになるらしい。
    血中アルコール濃度とアルコールの代謝スピード、アルコール量は以下の式で得られるので
    飲んだアルコールが基準以下になるために
    どのくらいの時間が必要かは計算できるはずである。

    A:アルコール血中濃度(%)=(飲酒量ml×アルコール度数)÷(833*体重kg)
    B:アルコールの代謝スピード=体重70kgの人で7g/時間(体重/10が目安)
    C:アルコール量=飲酒量ml×アルコール度数(%)×0.8

    そこで計算ページを作成してみた。
    alcohol_chk
    このプログラムは飲み始めてから1時間でアルコール代謝が始まるという前提で計算している。
    これによると私の場合日曜日のランチにビール2缶とワイン2杯を飲んだ場合午後7時過ぎに
    アルコール濃度は基準値以下となることが分かった。
    忘年会シーズンであるが例えば夜7時ごろから飲み始めて
    調子に乗ってビール大瓶2本、ワインボトル半分、焼酎コップ3杯程度空けてしまうと
    翌日の夜8時過ぎまでは車の運転はしてはいけないということになる。
    ***個人の責任で利用してください。*****
    alcohol_chkは携帯でも利用できます。
  • 2006年12月2日土曜日

    激戦地区?


    黒磯地区はガソリンの激戦地区のようである
    那須サイトには東京から往復400km以上となるので
    ガソリン単価が1円違っても馬鹿にならない。
    今は一時期の超高騰時代も一段落したが
    以前としてハイオク140円/リットル程度の高値が相場だと思われる
    しかしいつも利用しているカインズホームとなりのセルフスタンドでは
    ハイオク128円と表示していて実際は126円で給油できた
    50リッター以上の場合は割引となるらしいが
    その上5箱入りのティッシュボックスと50円の商品割引券付であった。
    先週群馬の渋川で給油したときは140円だったので随分割安感がある。
    気持ちよく給油を終えスタンドから出るとすぐ近くに新しくガソリンスタンドがオープンしていて
    そこではハイオクリッター123円!となっていた。
    その後も街道沿いのスタンドのハイオク表示単価は130円以下が目立つ
    しかし東京に向かい走り、那須塩原の近くになると140円近い表示になり全国相場的な単価となっていた。
    どうやら黒磯は激戦区のである
    ちなみに全国のガソリンスタンドの単価(投稿によるデータ)を掲載しているサイトがあったが
    これによると最新のデータの最安値はハイオク125円なので123円は全国最安値となる
    過去1ヶ月のデータだと最安値はハイオク113円(沖縄)で最高値は180円(北海道)となっていた 。
    その差はなんとリッターあたり67円、50リッター入れれば3350円也である。

    ガソリン価格比較サイト

    ガソリン単価は安ければ安いほどよいのだが(質の問題もあるが..)
    当然走り方も移動費用にかなりの影響を与える。高速道路は一般道に比べれば燃費はよくなるが
    一番左の走行車線をゆっくりと一定速度で走ると驚くほど燃費が向上することが最近改めてわかり
    100km/以下での大人の走りを楽しんでいる。


    今回も土曜の夕方東京をスタートした
    サイトに着いた時はすっかり日も暮れていが
    月の光が辺りを青白っぽくほのかに照らしていた。
    翌朝は夜わずかに降り積もった雪で薄化粧していて
    テラス越しに朝焼けがきれいに見えた
    すっかり冬である
    今回のメニュー
    12/02

  • 夜 キムチ鍋
    12/03
  • 朝 焼魚
  • 昼 ユキパスタ
  • 夜 黒磯ラーメン

    でした。
  • 2006年11月11日土曜日

    シャワーキャップ



    テラスが出来てから初めての那須らしい雨となり
    当初の目的である雨を楽しむ目的を達成するため
    テラスでくつろいで見た。
    正直くつろぐというには少し空気が冷たかったが
    テラスで雨に濡れる木々をボーと見ているのは癒される気がする
    テラスには透明な屋根があるのだが
    既存木が一本この屋根を突き抜けている
    木は風により想像以上に揺れるので木の周りには
    屋根をかけることが出来ず穴が開いてる状態となる
    当然ここから雨が入り込んでくるのは分かっていたが
    多少の雨は気にしないでおこうと考えていた
    しかし吹き込んでくる雨が予想以上に広範囲で
    雨の日にテーブル&イスを設置すると都合が悪いことが分かった。
    そこで木にシャワーキャップを被せることにした。
    プラスチックダンボール(俗称:プラダン)を幹の形状に合わせて
    カットしてはめ込んだだけの簡単なものであるが効果はある。
    耐久性が気になるがとりあえずこれで様子をみようと思っている。


    今回は土曜早朝タツキと二人&シロクロでサイトにきた。
    サイトに着くと同時に雨が降り出し時折季節外れの雷鳴がとどろく状態となった
    シロクロは雷鳴が鳴るたびに幼い子供のようにおびえるようにしていた。
    昼過ぎからは雨は弱まってきて那須らしい雨が続いた
    夕方5時過ぎに黒磯駅までユキを迎えにいく時はサイト周りは濃霧となっていた。
    翌朝はいい天気になった。テラス屋根に降り積もった落ち葉を吐き出すため屋根にのぼる時
    クロもいっしょに屋根に上げてみた屋根の上のネコというのは絵になるかなと思っていたのが
    怖がりのクロは落ち着かない様子でオドオドするばかり
    しょうがないので捕まえて下ろそうとしたが興奮したクロは逃げ回りしまいには屋根から決死のダイブをしてしまった
    落差は約3m。足から血を少し流す軽症をおってしまった。大事にはいたらなかったが
    少しかわいそうなことをしてしまったと反省している。


    今回のメニュー
    11/11

  • 朝 広谷池ココス
  • 昼 ペニーレーンのパンだけ
  • 夜 ユキパスタ
    11/11
  • 朝 焼魚
    でした。
  • 2006年11月4日土曜日

    緑黄茶

    緑黄茶といってもお茶の話ではなく紅葉の話である。
    この時期は日本国中「紅葉狩り」というビックイベントで盛り上がる
    関東付近であればいろは坂などが有名である
    もみじ、ナナカマドなどが色鮮やかに染まり美しい
    しかしサイトはいろは坂のように華やかには紅葉しない。
    コナラ、クヌギ、クリ、ヤマザクラなどの樹木がメインのため
    華やかさにはすこし劣る
    紅葉といっても赤くなる紅葉と黄色くなる紅葉があるが
    これは葉の中でアントシアンという色素が多く形成されれば赤っぽくなり
    カロチノイドという色素が目立つと黄色っぽくなる
    気温の低下とともに葉緑素が分解され緑から序所に赤や黄色に変化し
    最後には茶色くなり落葉するパターンである
    アントシアンが目立つかカロチノイドが目立つかは樹種によってある程度決まっているらしい
    (赤く紅葉するイチョウは見たことがない)
    しかし同じ樹木でも固体差や環境により変化する場合もあるようである
    ちなみにモミジ類では一本の木に紅葉、黄葉が共存する場合もあるし
    ケヤキなどの街路樹でも黄葉している所もあれば紅葉している所もある。
    ということでそれぞれの葉っぱが微妙な化学変化を起こしながら
    色を変えていき全体が森に彩りをそえていくわけである

    落葉する時期も樹木により違っている
    固体差もあるがヤマザクラなどは早めに落葉して冬眠状態に入る
    またクヌギはイソノキなども早い方である
    コナラ、マユミなどは遅いようだ
    サイトにあるイヌザンショウはいまだに緑色の葉をつけて落葉する気配がない
    この木は今年大分弱ってしまったため枯れた枝葉を剪定したがやはり元気がない、
    いつまでも葉をつけているのは葉を落とす力が木にないためだという説がある
    ちょっと気になるイヌザンショウなのである。

    今回も先週と同じく土曜の夕方東京をスタートした
    夕方高速は条件によりETCの通勤割引が利用可能である
    前回のレポートで浦和から100kmにもっとも近いICでつばめ返しをするのが
    もっとも効果的であると書いたが勘違いであった。
    浦和~加須までは通勤割引適用外だったのである。
    ということは羽生~西那須野(約99KM区間)で通勤割引を適用するのが正解となる
    ということで我々は5時前に羽生でツバメ返しをして5時過ぎに西那須野で降り 高速料金が半額になった。
    サイトはすっかり秋深い気候になっていた

    今回のメニュー
    11/04

  • 夜 キムチ鍋
    11/05
  • 朝 焼魚
  • 昼 ユキパスタ
  • 夜 すき屋

    でした。
  • 2006年10月29日日曜日

    白い布


    下草がきれいに刈り込まれた雑木林の中に白い布が木々を縫うように張めぐされていた。
    それは雑木林をキャンパスに見立てた前衛芸術のようにも見えるし
    工事現場の囲いのようにも見えた
    場所は二期倶楽部別館の川岸の対岸にあたる雑木林だ。
    近くに小さな小屋があったが何の小屋だか検討もつかなかった。
    ただ場所から創造すると二期倶楽部に関連したものかもしれない
    以前ネットで調べ物をしていたときたまたま二期倶楽部について記載された
    松岡正剛氏のサイトを見つけた
    そこには二期倶楽部のオーナー(北山ひとみさん)が小川沿いの土地に
    庵のようなもの造ってくれを松岡氏に依頼し、
    建築家の内藤廣さんとその土地を視察し
    この場所にまず石を建てることを決めた
    と書かれている
    もしこの白い布に囲まれた場所がその場所であれば
    この白い布で覆われた空間の中には石が建てられているのかもしれない
    そうであれば小さな小屋はオーナーの「庵」とも考えられるがそのようには見えなかった。
    改めてネットで調べていたらどうやらここには 石舞台「かがみ」という
    七つの巨石と鏡面ステンレスが組み合わさったものがあるらしいということが分かった。
    そして10月14日にオープンイベントが行われたらしいのである
    であれば白い布はイベント用の装飾かもしれない
    そうなれば小屋は石舞台用の施設と考えるのが妥当な気がする。 参考サイト


    今回はタツキが文化祭のため土曜の午後東京で買出しを済ませ夕方3人で出発しストレートでサイトにきた。
    東京で買出しをするのは結構合理的であると感じた。
    またこの時間帯だとETCの通勤割引が利用できることに気づいた
    夕方5時~8時の間に首都圏以外のICでETCを利用した場合100km以下は半額になるのである
    そこで館林でツバメ返しをして那須塩原で降りたのであるが浦和~館林は半額であったが
    館林~那須塩原が半額ではなく通常料金であった。どちらの走行も条件を満たしているはずなのに
    おかしいと思って調べてみると通勤割引は朝夕一回づつしか摘要されないことに気づいた。
    (ちなみに深夜割引22:00~6:00は何回でも摘要される。)
    ということは浦和から100kmにもっとも近いICでつばめ返しをするのがもっとも効果的である
    ということでこれから夕方通勤割引を利用する場合は鹿沼でつばめ返しをすることにした。
    翌日は昼前に善養寺さんが自転車でサイトに登場し、百葉テラスでランチパーティとなった。
    天気にも恵まれた最高のランチを楽しみその後、善養寺さんと二期倶楽部を視察にいった
    善養寺さんは二期倶楽部の敷地内に入るのは初めてであったらしく
    とても興味深そうに写真を撮っていた。
    最近、二期倶楽部は別館、東館に続いて研修施設と称する建物を道路を挟んだ向側に建築中である。
    どのような建築になるのか楽しみである
    また前述のように石舞台なども造っているらしく、どんどん拡充していくようである。


    今回のメニュー
    10/29

  • 夜 もつ鍋
    10/30
  • 朝 焼魚
  • 昼 ランチパーティin百葉テラス(ピザ&ラムチョップ)
  • 夜 すき屋

    でした。
  • 2006年10月21日土曜日

    3分移植

    百葉テラスの建設に伴いアジサイを植えるスペースを確保したのだが
    サイト内のアジサイは何故か成長が悪くボリューム不足になりそうなので
    計画を変更しカエルガーデンのイヌザンショウの近くに自生しいる中木を2本移植することにした
    1本はガマズミだと思われるがもう1本がよくわからない。
    葉は限りなくミズキの葉に似ているのだがこのあたりでミズキらしい木を見た覚えがない。
    (単に気が付かないだけかも)
    もしかしたら離れたところにあるミズキの実を食べた鳥が
    サイト内に落としたプレゼントが芽生えた結果かもしれない
    ミズキは本来高木だがこのミズキに葉が似ている木は中木である
    若木で成長過程かもしれないが若木としても樹形が違う気がする。
    ミズキであれば将来高木になるので植えたい木のイメージと違ってしまうが
    とりあえず移植することとした。
    今のところサイト内で移植した木で枯れたものはない
    鉄則は一つ。掘り上げたら3分以内に植えることである。
    (根を少し切ってしまうのでその分枝葉も落とすことは原則。)
    3分移植をした樹木で最も大きいのは高さ4mほどである
    元気に成長しているがこちらも樹種が不明で調査中である。
    とりあえずこのミズキに似た木は今のところミズキモドキとして
    今後の観察を続けて樹種を決定したいと思っている。
    or
    3分といえばどっち?

    今回は土曜夕方3人でサイトに来た
    秋も深まり木々も葉を落とし初めている。
    テラスの透明の屋根にも枯れ葉が溜まっていた。
    透明なので当然目立つ。
    この屋根の枯れ葉対策についてはすでに準備していたものがある
    それはブロアーという空気を吹き付ける機械である(カインズホームで約1万円程度)
    ゴミを吸い込む掃除機の逆で空気を噴出してゴミを飛ばしてしまうという
    考えてみるとかなり横着な掃除機である
    タツキが屋根に上りブロアーを使い屋根の枯れ葉を一気に吹き飛ばす
    結構楽しい作業であるが屋根を上を移動するのが
    慣れないためかぎこちない作業となった。
    作業もひと段落したあとビールを片手にテラスでゆっくりくつろぐ
    くもりベースで時々日が差し込む程度であったが心地よいひと時であった。

    購入したブロアー
    (落ち葉などを吸い込んでチップにして袋に貯めることもできる)
    今回のメニュー
    10/21

  • 昼 羽生PA
  • 夜 炭焼きBBQ in 百葉テラス
    10/22
  • 朝 焼魚
  • 昼 ユキパスタ
  • 夜 黒磯ラーメン

    でした。
  • 2006年10月9日月曜日

    輪行

    自転車はそのままでは電車に乗せることが出来ないが
    たたんだり、バラしたりして袋にいれ担ぐことが可能になれば
    手荷物扱いとなり特別な料金が不要で電車にのることが可能となる。
    このようにして自転車を乗せて電車で移動することを「輪行」(りんこう)という。
    私とタツキはアンタレスというロードレーサーを持っているのだが
    今回は輪行で上野~黒磯間を普通電車で移動し
    サイトまでサイクリングで日帰りをするという強行スケジュールを実行した。
    朝4時半にロードレーサで自宅を出発して上野に向かう。
    20分ほどで上野に到着。前後のタイヤをはずし輪行袋にロードレーサーを収め
    黒磯までの切符を購入して5時10分の宇都宮行の始発電車に乗り込む。
    宇都宮には7時前に到着。待っていた黒磯行きに乗り換え8時前には黒磯駅に着いた。
    料金は2940円也である。
    黒磯駅前でロードレーサーを組立サイトに向かいスタートする。
    はじめは気持ちよく那須街道を走り始めたが何となくスピードがのらない。
    通常であれば普通に漕ぐと30km/h程度のスピードは軽くでるのであるが
    20km前後でおかしいなと感じていたらゆるい上り坂であった。

    車で走っていたら上り坂とはまったく意識できないような
    微妙な勾配である。考えてみれば山に向かって走っているのだから当然であるが
    ゆるい上りがダラダラと長く続くのはきつい!
    色づきはじめた木々の中を気持ちよく走るつもりであったが現実はそれほどあまくなかった。
    45分ほど走りようやく広谷地のココスに到着した。
    とりあえずここで朝食をゆっくりとりサイトに向かう。
    サイトには10時近くに到着した。テラスには秋の木漏れ日が差し込み
    とても気持ちよさそうな空間になっていた。
    今回の日帰りイベントはサイクリングだけではなく
    ペンキ塗りという重要なイベントも含まれている
    前回1度塗っているがむらなくきれいに仕上げるには2度塗りしなければならない
    早速タツキと二人でペンキ塗りをはじめる。
    途中コンビにで買ってきたビールを飲みながらのペンキ塗りは
    結構気持ちのよい作業であった。
    黙々とペンキを塗り続け2時過ぎには無事終了。
    2時半には黒磯駅に向かいロードレーサーにまたがった
    黒磯駅までは下りが続く快適なサイクリングとなった。
    最高速は55kmほどにもなり恐怖心さえ覚えるときもあった。
    3時過ぎには黒磯駅に到着。
    遅めの昼食を駅そばでとり4時前の電車で東京に向かった。


    ペンキ塗りを終えた百葉テラス
    今回のメニュー
    10/09

  • 朝 広谷地ココス
  • 昼 黒磯駅そば
    でした。
  • 2006年9月23日土曜日

    ランプ復活

    ポンピングを数十回行い容器内のガス圧を上げる
    ポンピングのノズル中央にある小さな棒のような突起が
    圧を上げるごとに親指の裏に力づよく当ってくる
    十分圧が上がったところでガスの元栓を開き点火ボタンを押す。
    ランプはボッという破裂音とともに丸5年近い眠りを感じさせず素直に目覚めた。
    ゴーというなつかしい音とともに薄暗くなった周囲をやわらかい光で照らし出す。
    5年前のホワイトガソリンは気化することなく十分に使えることに少々驚いた。
    やはりランプの光はいい。

    スクリーンテラスが塗装を残して完成した。(善養寺さんのブログ参照
    後は我々で母屋と同色の塗装(2回塗り)をすることになっている。
    ということで土曜の早朝からサイトに来てタツキと二人で1回目の塗装を始めた
    格子の塗装は角材の四面を全て塗らなくてはならず
    通常の壁を塗りより数倍の手間がかかる
    高い場所は脚立に上り不安定な状態で作業しなくてはならず
    思っていたより重労働であった。
    結局1日半かかり1回目の塗装作業が終了した。

    今回は土曜の昼に母と叔母がツルを取りにやってくるので
    黒磯駅まで迎えにいく
    天候は申し分のない気持ちのいい晴れである。
    夜はほぼ出来上がったスクリーンテラスでジンギスカンをみんなで楽しんだ
    テラスの照明が必要になっが電球では味気ないので
    久しぶりにランプを復活させることにしたのである。
    今後は再びこのランプがスクリーンテラスで活躍しくれるであろう。
    翌朝も快晴でペンキ塗りの作業が進んだ
    昼前に母、叔母は路線バスで黒磯駅に向かった

    午後は善養寺さんと竣工の確認をした
    とても素敵はテラスが出来て感謝している。
    再び善養寺さんのブログ参照

    今回のメニュー
    09/23

  • 朝 広谷地ココス(ユキは徹夜明けのため朝寝)
  • 昼 黒磯ラーメン
  • 夜 ジンギスカン 09/24
  • 朝 焼魚
  • 昼 ユキパスタ
  • 夜 ビストロイラブ
     

    でした。
  • 2006年9月9日土曜日

    百葉テラス




    既存デッキに木製スクリーンと光の天井を設ける 
    アウターリビングプロジェクトは 
    現実的な段階となり今月中旬には完成の予定である。
    居間(土間)とデッキおよび小屋を連続的に繋げることで
    この空間がサイト全体の核として機能する
    「スクリーンテラス」となることを期待したい。

    現実的に雨が多いサイトで屋外の屋根付空間は非常に有効である。
    煙が出て屋内では敬遠がちとなるBBQや焼肉、
    屋外作業なども天気に関係なく楽しめる
    雨の日には木々の葉から漏れる雨音に耳を澄ますような
    静寂の時間を楽しむことも出来そうである
    スクリーンテラスのイメージを書きながら
    これって昔小学校の校庭にあった百葉箱(ひゃくようばこ)に似ていると感じた。
    格子の箱の中に温度計、湿度計などが入っているやつである。
    スクリーンテラスを「百葉テラス」などと
    呼んでみるのも一興かもしれない。
    今回は3人で土曜夕方サイトにやってきた。
    残暑きびいしい東京に比べ肌寒いくらいの天候だった。
    翌日は午前中善養寺さんとテラスの打合せをして
    午後はテラスの屋根をかけると雨だれのため小屋デッキが痛むので
    あらかじめデッキの一部を撤去しアジサイを植えるスペースを確保した。
    今回のメニュー
    09/09

  • 昼 羽生PA
  • 夜 オイルフォンデュ 09/10
  • 朝 焼魚
  • 昼 ユキパスタ
  • 夜 黒磯ラーメン
     

    でした。 [

    おやじの独り言]
    午後7時過ぎにサイトを出発したがトラブルが発生した
    パンクである。
    土曜日にガソリンスタンドでエアを入れた時
    規定圧まで入れるのにかなり時間がかかり
    変だとは思ったのであるが取りあえず入ったので良しとしてしまったのだ。
    パンクといってもエアが半分以上は残っている状態であったので
    そのままゆっくり走り黒磯のガソリンスタンドで直した。
    タイヤにダメージをかけてしまったので次回交換するまでは
    スピードを控えめに運転してしたほうがよさそうである。
    本来であればパンクがわかったら
    すぐにスペアタイヤと交換するべきなのだが
    ポルシェの場合スペアタイヤは極端に小さいタイヤで
    あくまで非常用となっている
    交換は可能でもそのスペアタイヤが収まっていた場所に
    パンクしたタイヤを収納することはできない。
    荷物がなければどうにか入るかもしれないが
    荷物があるとタイヤを乗せられないのである。
    はっきりいって実用的でない。
    そこで無理して走ってしまったのであるが
    後になって気づいたことがある
    通常のパンクであれば空気は序所に抜ける
    であれば入るだけ空気を入れて走り、
    空気は減ってきたらまた入れるということを繰り返せば
    タイヤは痛まずにある程度の距離を走行することは可能なはずである。



  • 2006年8月26日土曜日

    森のスクリーン



    那須サイトのデッキは快適だが
    デッキでくつろいでいると近くにペンションができたためか
    たまに道を散歩しているひとからジロジロ見られているような感じで
    何となく落ちかない時がある。
    また雨の多い那須なので「雨が楽しめるような空間」が欲しいといつも考えていた
    そんな時善養寺さんのブログ に「森のスクリーン」というデッキを木性のスクリーンで
    囲い、透明の屋根を設置したアウトドアリビングが紹介されていた。
    これであれば私が探し求めていた空間イメージに近いと思い
    さっそく善養寺さんに連絡をとりサイトで打合せをした。
    紹介されていた「森のスクリーン」はサイトから車で30分ぐらいのところなので
    打合せのあと現物を見にいった。
    森のスクリーンからみる雑木林はまた違った雰囲気であった。
    そして那須サイト母屋竣工から5年がたとうとしている2006年夏に
    アウトドアリビングを増築する計画がスタートした。

    アウトドアリビングのイメージ

    今回は3人で土曜早朝サイトにやってきたが
    いきなりトラブルが発生した。
    勝手口のドアノブがなく中に入れないのである
    ドアノブが壊れていたので修理を頼んでいたが
    入れないのは困る。早朝のため連絡もとれずしかたなく広谷地ココスで朝食をとることとした
    朝食後どうにか業者の人と連絡がとれ応急措置をして家に入ることができるようになった。
    午前中は買出しにでかけ午後は善養寺さんと打合せをする
    サイトの気温はすっかり秋モードになっていて
    翌朝私は夏かぜをひいたようで寒気を感じ昼前まで寝込み、東京に帰った。
    今回のメニュー
    08/26

  • 朝 ココス
  • 昼 ユキパスタ
  • 夜 焼肉
    08/27
  • 朝 焼魚  

    でした。
    e-mailto:moriya@green-site.com
  • 2006年8月12日土曜日

    UPS


    UPSとはUninterruptible Power Systemsの略で無停電電源装置のことをいう
    東京の事務所でデスクトップコンピューターの作業中に停電しては困ると思い
    以前購入した小型のUPSがあるが
    この数年事務所では停電がなく宝の持ち腐れ状態であった。
    しかし那須サイトでは夏の時期は頻繁に停電が起こる
    2~3分で復旧するので大きな問題はないが一つだけ困ったことがある
    それは夏は留守中に湿気対策のため除湿機を作動させているのだが
    停電があると当然ストップしてしまい部屋中カビ臭くなってしまうのである
    そこで今回この宝の持ち腐れ状態であったUPSをサイトで活用することにした
    UPS経由で除湿機を作動しておけば2~3分停電しても
    その間バックアップの電源で作動を続けることが可能である
    これで停電によるカビ攻撃は撃退できそうである。


    今回は土曜朝、佐藤家二人と計5人でパジェロにてサイトにやってきた
    お盆のため東北道は早朝から大渋滞なんと7時過ぎには
    那須ICを先頭に100km以上というものであった。
    我々は5時に東京スタート、東北道(Aルート)を避け
    常磐道経由(Bルート)で那須に向かった
    8時過ぎには無事サイトに到着、Bルートは走行距離はあまり変わらないが
    一般道を2時間程度走行するので東京から3時間以上かかってしまう
    しかしAルートが渋滞の時には非常に有効である
    だがBルートもスタートが遅れると渋滞にはまるので安心はできないのである。
    日曜はコケが目立ってきたデッキの塗装、風呂場の網戸の枠の塗装、
    屋根に登って樋、天窓の清掃、雑草抜きなどの一通りの作業をおこない夜、東京に戻った。

    今回のメニュー
    08/12

  • 朝 ココス
  • 昼 だいこん蕎麦
  • 夜 ジンギスカン
    08/13
  • 朝 焼魚
  • 昼 ユキパスタ
  • 夜 黒磯ラーメン屋
     

    でした。 ps
    東京に戻った翌日の月曜朝8時前に東京、千葉、神奈川など広域が
    1時間近い大停電に襲われオフィスビルからは煙が湧き上がり一時騒然となった。
    原因は大型クレーンが高圧線に接触したためらしい
    (オフィスビルの煙は自家発電に切り替えたために発生したとの事)
    私の事務所は大丈夫であったがUPSを外したとたんに大停電とは・・・
    「宝の持ち腐れ」などど考えないで「宝をこっそり忍ばせる」と考えた方がよいのかもしれない。
  • 2006年7月15日土曜日

    茶話会

    久々に母屋の設計をしていただいた善養寺さんがサイトに登場した
    最近は、近くの別荘のコンストラクション・マネージメントをしているそうで
    工事はほぼ完成したとのこと
    コンストラクション・マネージメントとは
    建築工事にあたって、発注者の立場にたち、
    業者の選定から価格交渉・資材調達・施工管理など工事・コスト・工程をまとめて管理することで
    「Construction Management」を省略して「CM」などといわれている。
    はっきりいってかなり大変な仕事らしい。
    また地域の活性化のための地域通貨の検討、店舗リニューアルや高齢者の交通問題
    (地方では車社会がどんどん進む一方、車のない人々が取り残されている)
    などにも取り込んでいるということで多方面でがんばっているらしい。
    プライベートでは夫婦で韓国旅行にいき韓国料理を満喫したとのこと
    韓国料理はうまくてボリューム満点、はっきりいって食べきれないとのことであったが
    どうも韓国文化は客人に食べきれないほど料理を出すのが御もてなしらしく
    全部食べてしまったら「足りないぞ!」という意思表示になるらしい。
    日本人は出されたものは残さず全部食べるのが礼儀みたいなところがあるが
    韓国でこれを実践すると食べすぎで胃腸を悪くするし先方にも返って失礼になってしまうので
    無理せず食べきれないときは残すほうがよい。
    (これはユキの韓国出張から得た情報。)
    那須から韓国へ行くときは福島空港からソウルへ渡るそうである。
    海外へは成田からなどというイメージは大昔の話で
    今は最寄の地方空港から韓国、中国に渡りそらにそこから世界各地へ旅行する時代だそうだ。
    さらに福島空港の駐車場はタダというのが大変気に入ったらしい。
    そのほか様々なネタを麦茶とスナック菓子でお互いに話し3人で2時間の茶話会となった。
    その後、お互い車を運転する都合があったのでノーアルコールであったが
    今度はアルコール付でゆっくり酒話会にしたいものである。


    今回は3人でサイトに土曜の夜にやってきた
    ほぼ一ヶ月ぶりのサイトであるが木々の葉がさらに茂り、うっそうとした感じである。
    日曜は午前中善養寺さんと茶話会となり午後は食事と買出しをした。
    日曜に昼前から雨が降り出し木々に覆われたサイトはさらに薄暗くなり雨のにおいが辺りを包んだ
    翌日も雨である。梅雨ど真ん中といった感じである。

    今回のメニュー
    07/15

  • 夜 羽生PA
    07/16
  • 朝 コンビに食材朝食
  • 昼 黒磯ラーメン屋
  • 夜 チゲ
    07/17
  • 朝 焼き魚
     

    でした。
  • 2006年6月10日土曜日

    ただいま70種


    以前ワイルドガーデンという試みをぶち上げた
    園芸植物を栽培しようしても月1~2回の手入れでは自生している植物に負けてしまうので
    このさい自生している植物の種類を調べてリストにする。
    名前がわからなければ雑木林、雑草といった一言で終わってしまうが
    名前がわかれば全体が植物園になるという壮大な計画である。
    この計画は消滅したわけではなく細々と続けていたが
    今回は気合を入れて写真をとりかつ、植物図鑑を相手に植物の名前探しに没頭した。
    この作業は結構根気がいる。名前がわからなく、手がかりがないと
    分厚い図鑑を一枚づつめくりながらイメージにある植物を探すといった
    途方もない作業になることもある(この場合ほとんど挫折する)
    当初植物の種類は100種類を超えるだろうとと予測したが
    今のところ調べた植物は70種。100種までまだまだだが
    はっきりいって100種では済みそうもないのである。


    今回は3人でサイトに土曜の朝にやってきた
    1週間ぶりであったのでサイトのイメージに大きな変化はなかった。
    午前中に買出しをして午後はゆっくり過ごす。
    関東は金曜日に入梅したが土曜日は比較的天気がよかった。
    翌日は梅雨らしい小雨交じりの朝となった。


    ナチュラルガーデン(ただいま70種)
    今回のメニュー
    06/10

  • 朝 広谷地ココス
  • 昼 ピザ釜
  • 夜 餃子
    06/03
  • 朝 焼き魚
     

    でした。
  • 2006年6月3日土曜日

    WRC

    デッキの一部が朽ちてしまったのでカインズホームにデッキ材を買出しにいった
    今回はいつものように安いSPF材ではなくデッキに適した木材を探していたら
    WRCと書かれている木材があった。
    WRCとはWestern Red Cedar(ウエスタンレッドシーダー:カナダ杉)のことであった。
    一般的には米杉などとも呼ばれている木材で
    カナダブリティッシュ・コロンビア州一帯に育成し、通常高さ60m以上、直径2m以上に成長するらしい。
    正確には杉ではなくヒノキ(ネズコ属)である。
    この木材は軽いわりには耐久性に優れていて屋外のデッキなどには向いている。
    しかし価格はSPF材の約4倍!もするのである。
    ちなみに2×4の90cmの場合SPFだと99円、WRCだと390円であった。
    90cm角のデッキパネルを作るのにこのサイズの木材が9本必要となるが
    SPFであれば約900円、WRCだと3600円近くになってしまう。
    耐久性に優れているといってもSPFの4倍ほど長持ちするのかは疑問であるが
    SPFだと近い将来デッキの廃材だらけになってしまいそうなので
    奮発してWRCを90cmにカットしたものを12本購入した。
    レッドシーダーと呼ばれるように少し赤みがかった木材である。
    (このほかに電動ドリルも購入した)
    早速サイトに戻り朽ちてしまったデッキパナルを一枚取りはずしWRCでデッキを製作した。
    WRCは耐久性があり塗装する必要はないが周りのデッキの色を合わせるためペンキ塗りも行った。
    どの程度の耐久性があるのか楽しみである

    今回は3人でサイトに土曜の夕方にやってきた
    約一月ぶりであったが枕木を敷いたアプローチや駐車スペースは雑草で埋もれて
    しまいそうな状態であった。今年の5月は雨が多かったためか雑草の勢いがすごい
    今回は除草作業がメインになりそうである。
    部屋でテレビを見ようとしたら衛星アンテナからの信号がないとのことだった
    しかたなく屋根に上ることにしたが、いつもは外から梯子かけ上っていたのだが
    家の中の天窓から屋根に上ったみようと思い、梯子を家の中に運び込み天窓まで伸ばして
    屋根に上がっってみた。
    この方が外からより恐怖感が少ないのでこれから屋根へのアプローチはこのルートで 行おうと思う。
    結局アンテナの角度が多少ずれていたようで何とか調整し直してテレビは見れるようになった。
    翌日は草抜きやデッキ製作ですごした。
    池のそばに紅色のロート状の花を咲かせていた樹木があった
    なぜか今までこの花の存在に気が付かなかった。
    ヤブウツギであった。


    ロート状の花を咲かせていたヤブウツギ。
    今回のメニュー
    06/02

  • 昼 羽生PA
  • 夜 チーズフォンデュ
    06/03
  • 朝 焼き魚
  • 昼 ユキパスタ(ボンゴレロッソ)
  • 夜 黒磯ラーメン  

    でした。
  • 2006年5月3日水曜日

    焚き火ピザ

    サイトにはピザ焼き用のオーブンがありたまに活躍している
    このオーブンは家庭用ガスコンロ用のオーブンであるが
    サイトで利用するときは外でピザ焼きたいということで
    カセットコンロを利用して焼いていた。
    しかしオーブンの注意書きにはカセットコンロの使用は禁止している
    加熱してボンベが爆発する危険があるためだと思うが今のところそのような事態にはなっていない。
    しかし自家製ピザ釜つくりの番組を見て以来
    直火でピザを焼きたいという思いが脳裏からはなれなくなった
    番組で紹介されていたピザ釜は耐火煉瓦で簡易的な炉を組み上げる方法であったが
    せっかくあるピザ焼き用オーブンを利用して直火で焼きたいと思い
    ダッチオーブン用の三脚に丸網を組み付けそこにオーブンを置いて焼いてみることにした
    直火で焼くので釜は煤だらけになってしまいそうだが
    (中性洗剤を塗っておくと煤が落ちやすくなるらしい)これで直火ピザが焼けそうである
    30分以上直火で釜を焼き熱くしたあと1番目のピザを入れる
    この時のためにピザが乗る大きさのヘラのような器具を調達した
    ピザ生地も自家製でつくったものであるが
    試行錯誤をしながら全部で5枚ほどのピザを焼くことができた
    釜の温度が安定してきた後半の出来はなかなかのものであった。
    この焚き火ピザをする場合は釜を十分に熱して温度を高温で安定させることと
    煙に注意したほうがよいということが分かった。
    ピザを焼いているときにあまり煙を出してしまうとピザ釜の中に煙が入り込み
    ピザが煙臭くなってしまうのである

    今回はゴールデンウイークということで変則的なスケジュールとなった
    まず私とタツキとシロクロで3日の早朝常磐道経由で那須に向かった
    5時前にスタートしたのだが東北道は加須あたりですでに渋滞17Kという状態である。
    常磐道経由は渋滞もなく8時にはサイトにたどり着くことができた
    この日は佐藤家ファミリー3人もやってくることになっていた
    佐藤ファミリーも常磐道経由できたのであるが運悪く首都高向島線で事故渋滞にはまり
    その後常磐道も渋滞となりサイトに到着したのは3時頃となってしまったのである。
    由紀は4日昼すぎに新幹線で那須にやってきた。
    天候はすばらしく申し分のないゴールデンウイークとなった
    今回はサイトで初めてジョウビタキを見ることができた。とてもきれいな野鳥だ
    野鳥のさえずりと水の流れる音そして新緑の息吹を独り占めしたように
    デッキで昼寝をする。何もしない完璧な休日の時間が流れていく
    4日には物づくりをした。
    以前から焚き木にするためログサークル脇に廃材などをおいていたのだが
    雨に濡れない様にするため以前裸足デッキを養生していた防水用のトラックシートを
    かけていたのであるが見た目があまりよくない。
    雨にはあたりにくいが風通しが悪いため木も朽ちやすく焚き木としてもあまりよろしくない
    そこで今回焚き木置き場を設置することにした
    設置場所は浄化槽のコンクリートたたきの上である
    ここであれば地面からの湿気を防ぐことができる
    そしてここにストックしていた板で屋根をかけることにした
    タツキとヒカル君も手伝って屋根を製作する
    そしてログサークルに利用していた丸太2本を柱代わりにして
    片流れの屋根が出来上がった。
    これで雨に濡れず、日が当たり、風通しもよく
    湿気も上がってこない気の利いた焚き木のストックヤードが完成した。
    5日朝、佐藤家は軽井沢に向かい出発した。
    ログサークルの丸太1本の周囲がほとんど朽ちかけていたので
    割って焚き木にしたいと思い以前手に入れた斧を久しぶりに取り出した。
    かなり激しく使っていたので半分近く歯こぼれ状態であったが
    どうにか使えそうなので丸太めがけ何度か斧を振り落としていたら
    突然ボッキいう音がして斧の首が折れてしまった。
    斧の頭は丸太に刺さった状態である。斧が使い物にならなくなってしまったとガックリしてしまったが
    斧のくさび型の頭を取り出して眺めているとこれだけでも丸太が割れるのではないかと思いついた
    まず丸太の割りたい場所にくさびをハンマーで少し差込む。そして上下を逆さにして
    硬い面(今回はコンクリート面)の上で持ち上げては落とす動作を繰り返す
    丸太が落下する重みでくさびはジワジワと丸太に食い込んでいき最後にはバリッという音をたてて
    見事にまっ二つになった。これならば斧を正確に同じ場所に打ち込むような技術も必要なく
    だれでも比較的安全に丸太を割ることができる
    くさびという形の底知れぬパワーに酔いしれるように丸太を割りまくった。
    翌朝早く東京に向かい出発する。渋滞もなく8時前には東京で朝食をとることが出来た。

    今回のメニュー
    05/03

  • 朝 広谷池ココス
  • 昼 春菊のチャーハン
  • 夜 ログサークルでBBQ
    05/04
  • 朝 納豆ほか
  • 昼 黒磯ラーメン
  • 夜 ログサークルでピザ焼き
    05/05
  • 朝 焼魚和食
  • 昼 由紀パスタ&ペニーレーンのパン
  • 夜 キムチチャーハン  

    でした。
  • 2006年4月22日土曜日

    ソーラーシステム導入



    といっても屋根全体にソーラーパネルを張り、家中の電気を作ろうなどという大胆なものではなく
    かなりこじんまりとしたソーラーシステムの話である
    以前から駐車スペースは夜になると真っ暗で何も見えず不便であった
    勝手口の照明があるのだが勝手口と駐車スペースの間にあるウッドスクリーン(木の塀)で光が遮断されてしまうのである
    何かよいものはないかとホームセンターで物色していると
    人やものが近づくと自動点灯する照明が数種類あった。
    コンセントにつなぐタイプで通常のランプのものだと1000円ぐらいで売っている
    この場合近くに100V電源がなくてはならない
    電源不要なものはLED照明のものがほとんどで電池により点灯するものが3000円程度であった。
    そしてソーラーパネルとLED照明(白熱灯60w相当)の組み合わせのものが5000円となっていた
    要するに電源も電池も不要で暗くなって人やものが近づくと一定時間照明がつくというもので
    なかなか面白そうである。ということでこの5000円のセットを購入した。
    サイトで早速取り付けようとしたのであるがソーラーパネルで発電した電気を照明器具に送るコードの長さが5mなので
    この範囲で日当たりがよくあまり目立たない場所にパネルを取り付けなくてはならない。
    最良な場所を見つけるのに思った以上に悩んでしまった。
    結局、はだかデッキの塀の南向きにパネルを設置したのであるが夏に葉が茂ると日当たりはかなり悪くなりそうで気になる。
    (はっきりいって電池式にすればこんなことは何も悩まずにすんだのであるが...)
    照明器具本体もそのまま塀につけると結構目立つので塀の内側の隙間に取り付けた。
    (この位置もセンサーとランプとの関係などで試行錯誤の繰り返しであった)
    これで夜サイトに到着したり出発するときなどには役にたちそうである。
    実はサイトにはすでに2年ほど前からソーラーシステムを導入していた
    それはアプローチライトである。ライトの傘の部分にソーラーパネルが貼り付けてあり昼間充電して
    夜暗くなると自動的に点滅するというもので1000円前後で購入した。
    あまり長持ちはしないだろうなと思っていたのだが予想に反し今でも夜になると光っている
    しかしこの光は購入当初からかなりさみしい明るさで暗闇で明かりは確認できるが周りを照らすほどの明かりではないので
    アプローチ灯としてほとんど役にたたない状態である。

    今回設置したソーラーライト


    今回も3人で土曜午後那須に向かい黒磯で買出しをして夕方にサイトに着くパターンとなった。
    那須周辺ではようやく桜が満開状態となっていて花見のシーズンとなったようだ。
    一昨年ヒカル君が作った巣箱にシジュウカラが入り込んでいた。今年も雛誕生、巣立ちが行われそうである 今回のメニュー
    04/22

  • 夜 手巻すし
    04/23
  • 朝 サンマ定食
  • 昼 お座敷精進揚げ
  • 夜 黒磯ラーメン
     

    でした。
  • 2006年4月8日土曜日

    SPF材

    SPF材とは木材の名称で那須サイトの自作デッキなどでよく利用している。
    SPFとはSpruce(米トウヒ)・Pine(マツ類)・Fir(モミ類)の3種類の材の総称で
    SPFという単一の木材があるわけではない
    主産地はカナダ、アメリカで成長が早く加工がしやすいことから、
    建築材であるツーバイフォー材に適しているとして昔から使われている
    そして日本で一番流通しているツーバイフォー材である
    ツーバイフォー材(2×4材)というのは木材の断面が2インチ×4インチという意味で
    2×4工法というのは2×4材で「面」をかたち作る枠組みを構成して
    その「面」で建物を支える建築工法である
    実際のツーバイフォー材は乾燥させる段階でサイズが変化するため
    実寸では厚さが1.5インチ(38mm)、幅が3.5インチ89mm程度で規格化されてる。
    ホームセンターではSPF材が長さ910mm、1820mm、3640mmなどで売っている。
    規格化されていて入手しやすくそしてなによりも魅力的なのは「安い!」ということである
    そのためデッキなど大量に必要な場合はほとんどこの木材を利用している
    しかしこの木材には欠点がある。それは水に弱いということだ。
    雨にあたる屋外などでは腐りやすい
    はっきりいってウッドデッキなどにはもっとも向かない木材なのである
    (長持ちさせるためペンキ塗りを頻繁に行ってはいるがペンキ代も馬鹿にならない...)
    正直いって多少高く、入手が面倒でも材質にこだわった方がよいと思っている
    どこでも手に入り、安いという魅力に勝てないでいる自分が情けない。
    SPF材の特徴にしたがいサイトの自作デッキはところどころ
    腐りかけていて部分的に取替作業を随時行っている。
    しかし腐るといっても木材1本が丸ごと腐るのではなく端部や水気が溜まりやすい場所が腐るだけで
    その箇所以外はわりとしっかりしているので腐った場所のみカットして
    何かに利用しようと思ってストックしていた。
    そこで今回このSPFの端材を利用してデッキ裏に階段を自作することにした。
    生ゴミをコンポストに捨てに行くときや水抜き作業をするときに
    キッチン前のデッキから下に下りる必要がある
    段差が90cm程度あるので踏み台をひとつ置いてあるのだが上り下りに不便であったのだ。
    図面なしでメジャーなども一切使わず現場合わせで思いつくままに作ってみた
    新たな材料は釘1本も購入しないですべて現場にあるもので
    製作するのは結構クリエイティブな作業であった
    そして良くいえば味のある、悪く言えば極端にヘタクソな階段が出来上がった
    ただグラ付くようなことはなく機能的には満足の出来るものとなった
    この場所は庇の下になるので多少の雨なら濡れずにすむのでデッキより長持ちしそうである。
    ということで腐りやすいSPF材だがとことん利用しつくし、
    最後はダッチオーブンの焚き木として成仏させてあげたいと思っている

    今回は3人で土曜午後那須に向かい黒磯で買出しをして夕方にサイトに着いた。
    東京はもう葉桜になりかかっているのだが那須周辺ではまだ蕾状態でコブシが満開であった。
    秋に植えていたスイセンが可憐な花をつけていた。ウグイスも元気良く鳴いている
    まだ肌寒く感じたが那須の春である。
    翌朝は強風が吹き荒れていた
    今日はタツキの14歳の誕生日である
    昼は手作りの釜焼きピザとパスタ&チーズケーキでお祝いした。
    そのときちょうどテレビでピザ釜の作り方をみた。かなり面白そうである
    そして次の那須サイトでの目標はピザ釜つくりとなった。
    夜は久々にビストロ伊良部で誕生日ということでコースディナーを楽しみ東京へ向かった。

    今回のメニュー
    04/08

  • 夜 たこ焼き
    04/09
  • 朝 サンマ定食
  • 昼 パスタ&手作りピザ
  • 夜 ビストロ伊良部
     

    でした。
    [おやじからの一言]
    東北自動車道下り101kmポスト付近にオービスが設置されました。
    みなさん那須にお越しの際はお気をつけください!
  • 2006年3月18日土曜日

    故障車あり


    高速道路で見かける「故障車あり」の表示
    その当事者になってしまった。
    19日午後1時、東北道上り34.5kmポスト地点。
    那須塩原から高速にのり東京に向かい快調に走行していたのだが
    突然エンジンが咳き込むように(ガス欠状態に似ていた)なる
    横風をすごかったので風にあおられてそのように感じたのかななどどのんきに考えていたが
    パンクも気になったので最寄のPAにたちよりタイヤをチェック
    エンジンの再スタートも問題なくできたのでまた高速に戻ったが
    やはりエンジンの調子がおかしく感じたので走行車線を2000回転、80kmでゆっくり走るこにした
    だましだまし走っているという感じでどうにか埼玉県までたどりついたが
    あえなく加須ICの手前でエンジンストール
    そのまま左路肩に車を止めハザートを点滅させた。
    三角停止版を後方に設置して取り合えずJAFに連絡、また高速の緊急電話で故障の連絡をする。
    そして「故障車あり」の表示が点灯された。

    高速の路肩に停車する場合のルール
    ・三角停止板を設置する(道交法で規定)
    ・追突される危険があるので車の中にいないこと
    ・絶対右側から出ない(右座席に乗っている人も左のドアからでる)
    ・ガードレールの外側の安全な場所でロードサービスがくるのを待つ

    強風と爆走する車の騒音の中我々はガードレールの外側で1時間以上JAFが来るまで待っていた。
    その間パトカーが前でとまり警官が降りてきて
    「どうしました?」と聞かれた。
    「エンジンが突然止まってしまいました」というと
    「高速管理者とレッカーの連絡してますか」
    というようなことを聞かれ
    「はい、しました」と答える
    すると「風が強くて大変でしょうかここで待っていてください」といわれ
    立ち去っていった。
    すると今度は高速の管理車(黄色い車)がやってきて
    「業者さんには連絡しましたか?」
    と聞かれ業者って誰のことかわからなかったが
    レッカー業者のこととわかり連絡したむねを伝えた。
    そして彼らもいなくなり我々だけとなった。
    前を通る車はほとんど我々に視線を向けているのがわかる
    当たり前だがかなり目立つのである。

    JAFのトレーラーで加須ICの駐車場まで移動する
    ちなみに我々3人はポルシェに乗ったままトレーラーに積まれた
    いつもより高い視線で高速を運転しないで移動するのは不思議な経験であった。
    加須ICを出るときは当然だが那須塩原~加須ICまでの高速料金を支払う
    トレーラーに荷台に乗った車から高速料金を支払うのも不思議な経験である。
    ちなみにJAFのレッカーサービスはJAF会員は5kmまで無料である
    加須のICからポルシェのエマジェンシーサービスを利用し
    別のトレーラーで再度高速にのり大宮まで移動した。この時も我々は荷台の車に乗り込んでいた
    車の中ではワールドベースボールクラシック準決勝の日本韓国戦をラジオで聞いていた
    ここで少し変なことに気がついた
    ETCの出口近くになるとETCカードが入っていないというアラートメッセージが鳴り出したのである
    今度は高速に乗る前からトレーラーに積まれているので当然高速料金は必要ないのであるが
    もしETCカードを挿したままでトレーラーに積まれていたら
    料金を自動的に取られてしまうのであろうか
    トレーラーは岩槻ICを降りて抜け道を駆使しながら大宮のポルシェディーラーに着いた
    ちなみにこのトレーラーの運ちゃんはレッズファンらしくトレーラーにはスッテカーが貼ってあった。
    正規ディーラーに来るのは久々である
    なぜ正規ディーラーに来たかというとポルシェのエマジェンシーサービスでは最寄の正規ディーラーまで
    のトレーラー輸送費が無料ということになっているためである
    取りあえずここのメカニックに見てもらったがすぐには原因がわからず結局入院することになった
    このエマジェンシーサービスでは自宅までの交通手段も用意されている
    48時間までのレンタカーか15000円までのタクシーである。
    15000円で自宅までたどり着くか不安だったのでレンタカーにした(乗り捨て可能)
    我々が近くで遅い昼食をとりおえたころレンタカーがディーラーにやってきた
    車種はクラウン。もっとも縁遠い車種である。
    ポルシェに詰め込んでいたネコと荷物をクラウンに入れ込む
    こんな時でもないと絶対乗らない車であるポルシェとは対極の車だ
    まずキーがないのである!!
    センサーが内臓されたマッチ箱のようなものを持ち車に乗り込む
    キーがないので当然キーを差し込む場所がない
    いつもならキーを差し込みたくなる位置に丸いスイッチがある。
    押してみるとコックピットパネルがひかりハンドルが前にせり出してきた!
    最近の車というのはこういうものなのか!
    20年前の車に18万km以上乗っている私にとっては
    カルチャーショックというか異次元の宇宙人の乗り物のように感じた。
    (これはきっと腹の出ている中年オヤジでも楽に運転席に乗りこめるように開発した装置に違いない。)
    次の問題はどうやってエンジンを掛けるかである。
    もう一度スタートスイッチを押すとパネルが消灯しハンドルが元の位置に戻ってしまった
    まったくわからず途方にくれているとポルシェのメカニックの人がどうやらブレーキを踏みながら
    スイッチを押すらしいと教えてくれた。
    どうにかエンジンがかかった
    しかしエンジンが静か過ぎてエンジンが回転しているのが確認できるのはタコメーターの値だけであった。
    当然のように純正のGPSナビゲーターが搭載されているので
    自宅の郵便番号を打ち込みナビゲーションを試してみた
    なにからなにまで至れり尽くせりの車である
    加速もよく知らず知らずにスピードがでてしまうという感じで貴重な自宅までのドライブを楽しんだ。

    今回は3人で土曜早朝にサイトにきた
    午前中私とタツキはマウントジーンズで春スキー
    天気もよく雪もまあまあであった
    ユキは昼寝、午後は黒磯に買出しをする
    夕方に深谷建設さんがきて
    壊れてしまった勝手口の取っ手と風呂場の混合水栓の見積をしてもらった。
    ウグイスも泣き出しサイトにも春の気配がやってきた。

    今回のメニュー
    03/18

  • 朝 広谷池ココス
  • 昼 黒磯ラーメン
  • 夜 お好み焼き
    03/19
  • 朝 サンマ定食
     

    でした。
    「後日追記」
    車の故障の原因はディストリビュータの軸の破損ということで
    デスビの交換をして95000円なりで元気になりました。
  • 2006年3月4日土曜日

    しちりん角型ワイド





    究極のさんま焼きコンロ:しちりん角型ワイド。


    かなりしつこいがまたもやさんまの話である。
    さんまの炭火焼きにこだわり七輪→樽型コンロ→U字溝と変遷してきたわけであるが
    U字溝さんま焼きには意外な欠点があった。
    それは熱効率が悪くやたら炭を浪費するということである
    そもそもU字溝さんま焼きは目黒のさんま祭りを見て思いたったのだが
    この時U字溝は長く繋がれて大勢で焼いていたのである
    U字溝1個で焼くと横に熱が逃げてしまい効率が悪いのではないかと推測した
    やはり無難なキャンプ用コンロにしたほうがいいのかなと思っていたら
    たまたま東京の地元ホームセンターで「しちりん角型ワイド」という
    まさしくさんまを焼くための七輪を発見したのであった。
    (値段はちょっと高めで3000円くらいした)
    このしちりん角型ワイドは通常の七輪より低いので卓上炭焼きコンロとしても利用できる
    また炭をおくところが2箇所に分かれているのが特徴だ
    さっそくこのしちりん角型ワイドでさんまを焼いてみる。
    やはり七輪は効率がよく少量の炭でさんまをきれいに焼くことができた
    やっぱりさんまは七輪であった。

    今回は土曜の夕方サイトに3人でやってきた
    道には雪はほとんどなくなっていた。
    3月上旬にしては比較的過ごし易い気候であった。
    年末の大雪のためであろうかサイトの奥に立っていた枯れ木が倒れていた。
    高さは10mほどの木で根元部分から折れ裂かれている
    枯れた大木が倒れ明るくなった林床にあたらしい命が芽生えリニューアルしていく
    自然のサイクルを感じる。
    倒木した枯れ枝を切り出しサイトの流れに突き出しているコンクリート管の目隠しに利用した
    以前にも同じような作業をしたが大雨で枯れ枝が大分流されてしまったためである
    この場所が今年もホタルやオニヤンマの聖地でいて欲しいと願った。

    根元から折れる---------------雑木林内に横たわる倒木----------枯れ枝を一部利用してビオトープ
    今回のメニュー
    03/04

  • 夜 ジンギスカン 
    03/05
  • 朝 サンマ定食
  • 昼 ビーフストロガノフ
  • 夜 黒磯ラーメン 
     

    でした。