2001年7月14日土曜日

アジサイ真っ盛り



サイトの近くに咲く楚々とした紫陽花

紫陽花がきれいである。
那須では梅雨が明けてからもまだまだ紫陽花が盛りである。
夏の那須には紫陽花のイメージある。
やはり那須街道の紫陽花道路の印象が強いからであろうか
または気候にあわせとても長い時期咲きつづける特性のせいだろうか、
道路沿いに植えられた紫陽花はどれも見事な花を咲かせている。
辺りは盛りだというのにサイトに数年前植えた紫陽花には
花が咲いていない。どうしてしまったのであろう。
植えた紫陽花は今年は残念な状態であるが
サイトに自生している紫陽花の仲間は可憐な花を咲かせていた。
ノリウツギである
この樹皮から採れる粘液を和紙を漉くときの糊として利用するそうだ。 今回は金曜の午後4時スタート
やはり都内の渋滞を抜け出すのに一苦労したが
サイトには8時前に到着。イタリア食堂で夕食を楽しんだ。
イタリア食堂に行く途中、菊地誠商店で晩酌用のビールを購入し
なんとその時カブトムシを2匹貰った。
情けないことにタツキはカブトムシがつかめず、あげるよと差し出されても
怖がって後ずさりしてしまうのである。これではいけない。
そこでカブトムシを怖がらなくするためにカブトムシを飼うことにした。
貰ったカブトムシはオスが2匹。とりあえずビニール袋にいれて
もち帰った。...がイタリア食堂での食事のあとのビニール袋を覗くと
1匹しかいない。車内にいるからと探してみたが見当たらなかった。
なかなかスバシッコイ奴で脱出に成功したようである。
サイトに戻り残った1匹のカブトムシを容器に入れる。タツキも大分慣れてきたようで
恐る恐る手を伸ばしてカブトムシをさわることに成功した。
翌朝は田舎道ウォーキングのあと朝からビール付きの朝食を楽しんだ。
増築サイトの工事は順調に進みすでに基礎はたち上がって型枠も外れていた。
中々きれいな仕上がりである。内部は湿気防止のため捨てコン程度を打つ予定であったが
地盤の支持力が不足気味で1m強のコンクリート支持杭を内部に4本つくったので
構造的に鉄筋コンクリートになった。
この当たりの表層は1mほど黒土が堆積しているらしい。
9時からは基礎工事屋さんが現れ4人でもくもくと仕事をこなしていく。
10時過ぎに建設業者の方と打ち合わせをしてその後グリーングリーンに向かう。
ランチは黒磯のラーメン一番屋。カインズホームでカブトムシ用の飼育箱と餌のゼリーを購入した。
サイトに戻ると生コン車が狭い道路に斜めに横たわりコンクリートを流し込んでいる真っ最中であった。
タツキはコンクリート流し込みよりやはりカブトムシに興味があるらしく早速買ってきた
ケースに土と枝と枯葉を入れカブトムシの家づくりを始めた。
夕方から激しい夕立となってしまった。工事の方はコンクリートの養生を手際良くすませ、
デッキの基礎の捨てコン打ちまでやってくれた。これでコンクリート系の工事は
全て終了である。ご苦労様でした。
車で5~6分のところにある「森のカレー屋さん」(ぱくぱく)に初めていった。なかなかおいしく
辛さも好みで選べる。私は激辛にしたがただ辛いだけでなく深みのある味でよかった。
次回はチーズケーキとワインも楽しもうと心に決め、サイトに戻り早めに就寝。
翌朝は炭焼きまるごとトウモロコシを食し帰路についた。

サイトに咲くノリウツギ

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