2019年5月5日日曜日

サクラ発情

夜中に聞いた事も無いよう大きな唸り声で泣き続ける。おなかを床に押し付けるようにして後ろ足をモジモジと動かし、お尻を上げくねらせる。
彼女も生後10ヶ月になるのでこれは明らかに発情期だ。この状態では私たちも夜まともに寝る事ができない。東京であれば近所迷惑必須である。屋外に逃げ出したら妊娠する可能性は大である。絶対に逃げ出さないように最大の注意を払はなくてはならない。
生後3ヶ月程度の時に獣医に連れて行きワクチン等を摂取したが避妊手術はまだ小さすぎてできなかった。生後半年以上になったら手術するつもりでいたがつい伸びてしまい突然の発情を迎えてしまった。東京に戻ったらすぐに手術してもらう手配をした。

上部窓枠まで登ったサクラ(発情前)。すごいジャンプ力である

今回はゴールデンウィーク月曜から日曜朝までタツキとトラ、サクラと一緒にサイトで過ごした。途中サクラ発情でおだやかに過ごすつもりが騒々しい生活になってしまった。
この時期は周囲の景色が一斉に色付く。景色も発情か?






華やかに彩られる横沢地区
ps
東京に戻り火曜日に避妊手術をおこなった。発情期の唸り声はマンションなどでは迷惑だし子宮切除により病気のリスクも減るらしい。不幸な子猫を増やすこともない。健康な臓器を切除する行為に否定的な感情もあるがペットとして生きていくには必要だと思う。


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