今回新たなメニューに挑戦した。鶏肉のチリソース和えである。きっかけは鷹の爪がなくなり、豆板醤で何かできないかと思い、ネットで探したら出てきたのであるが、この時レシピには鶏胸肉を水気を取り、片栗粉をまぶしてから焼くと言うことだった。
言われた通りにやってみたが、なんと鶏胸肉がとても柔らかく美味しく出来上がっていた。片栗粉をまぶすことによってなぜこんなに肉が柔らかくなるのか!
片栗粉はとろみをつけるだけと思っていたのだが、調べてみると鶏肉がパサパサしたり、固めの食感になるのは肉の中の水分が抜け出てしまうことによるらしい。片栗粉をまぶすことによって、この水分が失われるのを防ぐ。要するにコーティングをするような効果があるらしい。そこでいつも作るチキンスパイスカレーの胸肉にも同じように片栗粉をまぶしてから焼いてみた。今まではパサパサした固めの食感だったのが魔法をかけたように柔らかくおいしい肉に激変していた。
片栗粉恐るべし!
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