2001年9月22日土曜日

サイトに架ける橋



サイトに架ける橋。

隣地の佐藤ファミリーの提案により
サイトの中央を流れる川に橋をかけることになった。
佐藤ファミリーの敷地は川により分断されているので
橋をかければ敷地は一体化する。
橋の長さは増水時も考慮すると約4mは必要である。
今までも長さ2mほどの小橋を下流にかけているが
増水時に流されてしまったことがあるのだ。
4mのスパンを飛ばすのは構造的にも難しいので
途中に杉丸太の橋脚を2本設置した。ログサークルであまった
直径30~40cmほどの丸太の利用である。
4mの橋梁部分は腐らないように工事現場にある
アルミの足場板を利用してみた。この足場板の上に木板を張り
完成予定である。写真は丸太の橋脚の上にアルミ足場板をのせ
そこに今まであった小橋を試しにのせたところである。
うまく作ればそれっぽい橋が出来そうだ。
佐藤ファミリーの敷地もシノダケを刈り込み視界が開けたので
この橋が完成すればサイトの活動範囲は一気に広がるのである。

9/22日の早朝東京をスタートした。途中恒例になった大谷PAで朝食となった。
東京はまだ小雨まじりの天気であったが大谷は晴れていた。
大谷PAからサイトに向かう時はまるで青空のキャンパスに描かれたような
筋雲が非常に美しく、秋を知らせてくれた。
サイトには8時半に到着。工事も進み外壁の塗装がしてあった
瓦土間も敷きこまれていていい感じである。
風呂場もほぼ出来上がっていた。真正面に雑木林を眺めることができる。
10時に工務店の方を打合せを始めた頃佐藤ファミリーが登場した。
昼まで打合せをしたのちサイトで佐藤ファミリー持参の
食材でランチとなった。最高の天気である。
こんなにすばらしい天気は年間に何日もないであろう。
しかしこんな幸福な時間を邪魔するやなヤツが現れた。
スズメバチである。キイロスズメバチとさらに大きなオオスズメバチである。
すっかり秋らしくなり彼らも攻撃的になるシーズンである。
ビールや果物の匂いにつられてやってくるようだ。
近くにこられるとさすがに不気味で怖い。
肩をすくめるようにして静かにその場を逃げるしかない。
とビビッていると1匹のスズメバチが飲みかけの缶ビールの口に入り込んだ。
チャンス到来!間髪をいれずに口を塞ぎ缶ビールを揺すってビール攻めにした。
これで羽が濡れすぐには飛び立てないはずである。
そこで缶ビールを逆さまにおき一気に上から踏み潰した。
何回も何回もこれでもかといった具合である。
さすがにスズメバチは缶の中でご臨終のはずだ。
缶は見事につぶされていたのでそれを確認することは出来なかったが...
憎きスズメバチを成敗して気をよくしたところで夕食の買出しにでかけた。
佐藤ファミリーが大きなホットプレートを持ってきていたので
今夜のメニューはお好み焼きと秋の味覚である[七輪さんま]、[きのこ汁]ということになった。
買出し後、グリーングリーンに立ち寄りサイトに5時に戻った。
鈴木誠商店に頼んでいた生ダル10Lもすぐにやってきた。
秋の味覚+10L生ダルパーティとなった。
しかしこの日は恐ろしく冷え込んだ。なんと気温は14度まで下がり
風呂上がりの体には堪えた。
急激な冷え込みのせいかユキがいち早く元気をなくし寝てしまった。
この日は満天の星空となり佐藤ファミリーは赤デッキにテントを張ってその星空のもとで夜を過ごした。
翌朝もすこぶる快晴。な、なんと気温は1度!!
とても9月とは思えない状況であった。
とはいえ夕べの10Lがまだ残っていたので朝からビールとなった。
それにしてもすばらしい天気が続いている。
佐藤ファミリーのサイト進出計画などで話題が盛り上がり、その後近くにあるミニログの
展示場なども視察にいった。
結局帰路についたのは4時になってしまった。
連休中日なので道はさほど混んでいないだろうと甘く考えていたが東北道は栃木ICか大渋滞。
一般道におりて夜10時に家に着いた。

2001年9月8日土曜日

文明開化



キャビンに灯る電球。


サイトに電気がやってきた。
思い起こせばまさしく原始林のように
サイトを覆い尽くしていたシノダケに剪定バサミで挑んでから8年以上がたつ。
当時は那須塩原まで新幹線できてそこからトレン太君でサイトにアプローチしていた。
剪定バサミで根際を刈り込みまだ歩けないタツキの居場所を確保する。
それから周囲に少しづつ開拓地を広げていく。
そんな開拓時代を思い出しながら光り輝くはだか電球を眺めていた。
電球はやけに明るい。60Wの白熱球だが明らかにガソリンランプより明るい
ガソリンランプは黄色っぽい光であるが白熱灯のクリアーな明るさはやはり違う。
スイッチを押すとパッと家の中が明かりに満たされる。
やはり電気は偉大だ。東京電力はエライ!
と思いつつも何か失ってしまうものも感じる。
今までは夕方から夜にかけての微妙でやさしい光りの変化をほの暗いランプに照られた
キャビンの中から眺めていた。そこにはキャビンと外の明るさに繋がりがあった。
しかしこの電気の明るさはいきなりキャビンの中を煌々と照らし
昼間のようにしてしまうため外の暗さをさらに暗いものにしてしまう。
電気を点けた瞬間に外との関係が閉ざされてしまうようでもある。
得るものがあれば失うものもある。 今回も土曜の早朝那須に向かった。8時半にサイトに到着すると
工事の人もほぼ同時に到着して早速作業に取り掛かっていた。
中に入って工事の進捗具合をみていた。
内部も大分、形が出来つつありイメージがはっきりしてきている。
すると自動車が止まる音がした。工事の人がまた来たのかと思っていたが
急に由紀たちがはしゃぐ声がしたので外に出てみると
佐藤家が突然現れていた。
なんと昨晩、幸の湯に泊まったとの事であった。
予期せぬひかる君の登場でタツキは急に元気になったようである。
10時から業者の方と打合せをしてお昼にはみんなで
黒磯に買出しにいき、お昼は定番のラーメン屋にいった。
やはりここの塩ラーメンはうまい!
昼飯の帰りに河川敷のキャンプ場で
みんなで遊んだ。石投げをして何回跳ねるかという古典的な遊びであるが
子供たちも結構をはまっていた。
実はサイトの増築工事に刺激されたらしく隣地の佐藤家も動き出すらしい。
まずは敷地内のシノダケ刈をしてそこにデッキを作る計画である。
さらに予算が許せば小屋も建設したいらしい。
という事でデッキの参考例ということでフォレストヒルに寄った。
ここも佐藤家にはかなり刺激になったようでデッキプランはさらに現実味を帯びてきた。
サイトに戻り佐藤家は今夜の宿である近くのペンションに向かった。
我々は黒磯で購入した延長コンセントと電灯を
キャビンに設置し工事用の仮設電気のケーブルにつなぎ感動的な
点灯となったのである。実は電灯以外にも家からDVDドライブとUSB
スピーカーを持ち込んでいた。キャビンでDVD映画を満喫してしまおうという
企みなのである。
その後守屋家のみでフォレストヒルのレストランで夕食を楽しみ。
夜はなんとDVD鑑賞となった。サイトでDVDを大音響で楽しめるとは...
電気ケーブル1本で生活は激変してしまう。
翌朝は久しぶりに田舎道ウォーキングを楽しみフォレストヒルのレストランで
朝食となった。夜から雨が降っていたがこの時は急に明るくなり朝日が心地よい
贅沢な時間を堪能できた。
サイトに戻り佐藤家と合流し、帰路についた。

DVDを見るタツキ。

2001年8月18日土曜日

三猿



那須の森の三猿


土曜早朝那須に向かった。
今回は仁さんファミリーと仁さん地元友達ファミリーとの
3ファミリーの大集合となった。
仁さんファミリーたちは金曜日から那須に来ていた
サイト近くの那須の森という貸別荘がベースである。
タツキは先週の日曜日から葉山の仁さんファミリーに合宿していたので
我々より一足早く 那須にやってきた。
金曜日は近くの川原で遊んだらしい。
子供はタツキとひかる君、友達の太郎君の3人だ
小学生2,3年男子グループ、まさに3匹の子猿である。
私とユキは土曜の8時頃にサイトに到着した。
工事の方も大分進み、屋根は完成して2Fの床も張り終わっていた。
9時過ぎから業者の方と打ち合わせをした。
アイランドキッチンは芦野石を積み上げて作る予定で
そのデザインなどを詰めた。 10時頃仁さんファミリーがサイトにやってきた。
タツキとは1週間ぶりの再開であるが何となく一回り大きくなったような気がする。
昼前に打合せが終わりみんなで那須の森へ向かった。
那須の森はサファリパークのそばににある貸し別荘地であった。
せせらぎに面した家で2LDKの間取りである。
そして最近では珍しくなった汲取り便所であった。
このトイレは子供たちは初体験だったらしく
かなりセンセーショナルだったようである。
貸し別荘で一休みしてから池上に買出しにいった。
ランチメニューはユキのキーマカレー。ディナーメニューは焼肉となった。
子供たちは貸別荘廻りでクワガタ採りに夢中になった。
タツキがノコギリクワガタを発見して太郎君が木から落として採ったらしい。
結構立派なノコギリクワガタでこれに気を良くした3人はあたりにある木を探し廻った。
カブトムシやクワガタ採りのコツは
昼間コナラやクヌギに蝶や蜂が訪れている場所を探しておいて
夜採るのが一番合理的で確立が高い。
(サイトのクヌギの木でも確認済。詳しくはためしてガッテンのホームページをご覧下さい。 )
そこで食後の散歩を兼ねて子供たちと一緒にクワガタが出そうなコナラ探しとなった。
蝶や蜂に人気のある木は見当たらなかったが怪しげな木は数本チェックした。
夕方みんなで幸の湯にいった。
ここはグリーングリーンの近くにある。
数年前に一度だけいったことがあったが
改修したらしく大分イメージが変わっていた。
結構迫力のある露天の打たせ湯がありなかなか気持ちイイ。
今後はグリーングリーン同様に活用していきたい。
お風呂のあとは貸し別荘に戻りみんなで夕食。
昼間めぼしを付けていた木にクワガタを探しにいったが残念ながら発見するこはできなかった。
夜、私とユキはサイトに戻った。
翌朝、貸し別荘で朝食を楽しみ早めに帰路についた。

2001年8月4日土曜日

三つ巴戦



参戦したミヤマクワガタ

それはカブトムシ、ミヤマクワガタ、オオスズメバチによる三つ巴戦であった。
サイトのクヌギの大木に井戸の掘削のために切られた枝が
このところ昆虫たちに大人気である。
よほどおいしい樹液がでているのであろう。
当然一番おいしい樹液がでている場所の陣取合戦となる。
初めはカブトムシと小振りのミヤマクワガタの戦いであった。
体の大きさではカブトムシがふたまわりほどおおきかったが
ミヤマクワガたは唯一の武器であるクワでカブトムシの横腹を果敢に攻撃した。
カブトムシは始め無視していたがしつこいミヤマクワガタの攻撃に苛立ち反撃した。
ミヤマクワガタのクワを足で押え込み体を廻り込むようにしてミヤマクワガタの
背中にのりあげクワの攻撃をかわすと一気にミヤマクワガタを押し出したのである。
ミヤマクワガタは力の差を感じたのであろうか少し離れた場所に移った。
次に現れたのがオオスズメバチだ! サイトでは以前から夏~秋にかけてスズメバチをみかけるが
小振りのキイロスズメバチであった。
しかし今目の前でミヤマクワガタに攻撃をしかけているのはまぎれもなく
オオスズメバチである。
体長はミヤマクワガタとほぼ同等で4cmはある。
そして頭はあたかも黄色いおおきなヘルメットをかぶっているように見える。
日本に棲息する野性生物で最も恐ろしいのがスズメバチなのだ。
年間の犠牲者の数はマムシやクマなどを抜きダントツトップである。
ちなみにスズメバチの毒が原因で死亡するのではなくその毒に体が過剰反応し
ショック状態に 陥り死亡してしまうらしい。
スズメバチの毒という抗原に対する抗体反応という訳である。
そして抗体の値は刺されるごとに高くなる人が普通だが
高くなってもすぐに下がってしまう人もいるらしい。
また刺された事がないのに始めから高い値の人もいるのである。
この抗体の値が高いほど刺されたときにショック症状がでやすいのである。
みなさんスズメバチを見かけたら静かにその場から立ち去りましょう。
特にこれから秋にむかって攻撃的になるようです。
オオスズメバチはミヤマクワガタと陣地争いを始めたが
この争いは長続きせづお互い 離れてしまった。
カブトムシは意に感せずといった具合であったが三者は微妙な距離を保ちながら
お互いを牽制しているようにも見えた。
今回も土曜日の早朝に東京をスタートしてサイトに7時過ぎに着いた。
着いたとたん朝だというのに雷鳴がとどろき豪雨が降り出した。
夕方ならともかくこんな朝から雷雨とは初めての経験である。
東京は雨不足だというのに那須は本当に雨がよく降るところである。
午前中は工務店の方と現場内で打ち合せをした。
朝の豪雨がウソのように昼前から青空がでてきた。
そして夏の那須とは思えないさわやかな気候になったのである。
打ち合せ後黒磯で昼食と買い出しをしてサイトに戻り
夕方グリーングリーンの手前にある一望閣で入浴した。
今回は3人ということもあり夕食は近くのレストランに行くことにした。
近くにフォレストヒルズというペンション村&ホテルの施設がある。
そのホテルのレストランにトライしたホテル客のみではなく一般客も OK
ということなので7時に予約した。

このホテルとペンション村は
ウオークデッキが木立の中を巡るように
設置されていてなかなかいい感じである。
ユキも気に入ったようだ。
レストランの食事もまあまあである。
朝食も予約をすれば OKということなので
早速8時に予約をいれた。
朝食可能なレストランがこんなに近くにあるとはすばらしい。
翌朝いつものように田舎道ウオーキングのあと
レストランで朝食をゆっくりと楽しんだ。
ちなみに朝食1000円、夕食1800円の合計2800円で
まるでホテルに泊まった気分が味わえたのである。
サイトに戻りカブトムシのたまごさがしとなった。
以前捕まえたカブトムシのカップルがそろそろ産卵していないか
飼育ケースの土を出し調べてみたのである。
するとなんと10個以上のたまごが確認できた
早速別の飼育ケースに土を入れ採集したたまごを埋めた。
この作業にタツキはかなり興奮状態であった。
その後矢板の温泉に入りIC近くで開催していた世界昆虫展によった。
タツキのお気に入りであるヘラクレスオオカブトも実物(標本)が見れたので大喜びである。
そしてあの恐ろしいオオスズバチの標本もそこにはあったのである。

オオスズメバチの標本

2001年7月28日土曜日

感動のライブとピザ釜



羽化する21世紀オニヤンマ
01/7/28
感動的なライブであった。
その生物はサイトのコナラの枝に爪をしっかりとくいこませた
ヤゴの抜け殻にしがみつくようにしていた。
尾はまっすぐ下に向き羽は白く濁った色でたたまれたままであった。
ヤゴから脱け出たばかりのようである。
しばらく見ていると濁った羽が開きはじめた。
そして真横にピンと開ききった。枝にかかる十字架のようにも見える。
真下にまっすぐ伸びた尾の 先から時々水しずくが滴りおちる。
まるで体の中の余分な水分を絞り出しているようである。
じっと見つめる。
しばらくすると羽の濁りが徐々になくなり飴色のように輝く羽に変化した。
羽の内部に葉脈のように描かれた黒いラインが美しい。
黒と黄色の縞模様のコントラストが絶妙である尾の先からまた水が滴り落ちる。
そよ風が体全体を揺さぶる。
1時間ほど経過したころ羽が細かく揺れだした。
まるでエンジンをアイドリングしているようである。
アイドリングをしながら尾の先からは以前として水を絞り出している。
水の生き物から空中の生き物への劇的変化に身震いしているようだ。
アイドリングが続く。
その時突然前足が動き出した。そして頭をくるりと廻すように動かしながら
前足で頭をかきむしるような動作をした。
それが旅立ちの合図であった。
つぎの瞬間木立の中へ飛んで消えていった。 という感激のライブを土曜日の朝サイトに着くなり堪能したのである。
今回は西沢&鯨井の蕨コンビが参加予定だ。
午前中に工務店の方と打合をした。工事は無事、上棟となり
全体のアウトラインがサイトに出現した。
これからが一層楽しみである。
打合せ後ぱくぱくでランチをしてグリーングリーンにいった。
今回はユキが練習を兼ねて911のハンドルを握っている。
久々の運転のためかなり緊張したようであった。
その後スーパーいけがみで買い出しをしてからサイトに向かった。
今夜のメニューはタコマリネ、カツオのタタキ、シラスコそして主役のピザである。
蕨コンビは午後5時前にサイトに到着。
はじめて見る建築現場でプランの概略を説明した。
そしてグットタイミングで菊地誠商店に予約してあった生ビール10Lが到着した。
その夜は上棟を祝って盛大なビール&ピザパーティとなった。
鯨井君提供のピザ釜と七輪で焼いたピザは非常においしかった。
翌朝はシラスコ用の肉でローストビーフを焼き
朝から肉三昧の食事となった。10L生ビールも昨夜のうちに空になったため
朝から菊地誠商店に買出しとなる。
この店は朝7時半~夜9時まで営業しているまさしく便利なコンビニ(よろずや)なのである。
結局朝8時から昼まで飲み食いしてしまった。
昼過ぎにサイトを撤収してから矢板温泉に立ち寄り帰路についた。

ピザ釜と七輪

2001年7月21日土曜日

カブトムシ捕獲大作戦。



サイトのコナラを登る菊地誠商店カブトムシ

今回は関越道から金精峠を超え那須に向かった。
木曜からユキとタツキは中之条にある杉並区の宿泊施設にグランマたちと
行っている。金曜日の朝、迎えにいきそこから那須に向かったためである。
夏休み突入3連休初日だけあって関越道は朝から40km渋滞であった。
寝坊して6時にスタートしたためあえなくこの渋滞にはまり中之条到着は
10時過ぎとなってしまった。
タツキたちはグランマが年間契約で利用している貸し農園の作業で
張りきっていたらしくジャガイモやトウモロコシを山のように収穫した。
中之条から沼田を抜け金精峠に向かう途中、丸沼でランチとなった。
ここは湖畔の景色がすばらしくさほど人間も多くないので
穴場である。ランチはラムの鉄板焼。昔ジンギスカン屋でアルバイトをしていたので
ラム肉の焼き方はちょっとうるさい。まず野菜から焼くのがポイントなのだ。
隣のテーブルはその基本を守れなかったらしく、黒焦げでまずそうだった。
湖畔のランチのあとは那須に向かって金精峠、戦場ヶ原、いろは坂などを気持ち良く走った。
今市市から矢板に抜け那須に到着したのは4時近くである。
サイトには予想しなかった構造物がたち上がっていた。
足場である。
建物の基礎周りに高さ約6mほどの足場がそそり立っていたのである。
自らサルと名乗り、筋肉番付(TV番組)のサスケのファンであるタツキは
この突如現れたサスケセットもどきに狂喜乱舞し、早速登り始めたのである。
つられて上ってしまったが地上6mからの眺めは今まで見なれていた場所が
また違った見え方がしておもしろい。

今回タツキにはどうしてもゲットしたいものがある。メスのカブトムシである。
カブトムシを飼い始めたタツキの次の目標は産卵なのだ
そのためにはメスカブトムシが必須である。
そこでカブトムシの捕獲作戦となった。
ランプのケースを逆さにしてクヌギの木に吊るし
その中に餌を入れておく方法だ。
餌の匂いにつられてケースに入ったカブトムシはケースがすべるため
もうそこから這い上がることはできなくなるというトラップである。
サイトの近くにクヌギ林があるのでそこで2箇所にトラップをしかけ
翌朝確認することとした。
夜は前回行ってタイソウ気にいったカレー屋ぱくぱくにいった。
夏休み突入3連休であって店は超満員。
カレーが出てくるまで1時間もかかってしまった。
チーズケーキとワインは次回に繰越。

翌日早朝さっそくカブトムシトラップを見にいった。
祈るような気持ちでタツキが中を覗き込んだが残念ながら収穫なし。
蟻しか入っていなかった。
タツキはかなり残念な様子。トラップをしかけた木の間違いだったのか?

その後サイトのコナラの木を見上げてユキとタツキが騒ぎだした。
まずクワガタが飛び廻っていたのをユキが見つけ
その動きを追っていくとコナラの木の高いところに着地したのである。
よく見るとクワガタ以外にもオスとメスのカブトムシがそこにいたのだ。
どうにかして採りたいと思ったがかなり高く、登っていくことも出来ないので
どうしたものかと諦めかけていたその時である。なんと木から
メスカブトムシが落ちてきたのである。
棚からボタ餅のごとく落ちてきたメスカブトムシを
すぐに掴み飼育ケースに入れた。
タツキは突然のメスカブトムシゲットに狂喜乱舞状態の大喜びであった。
こうなるとオスカブトムシもいっしょにしてあげたいと思い
サイトにあるパイプをつなぎ合わせて超長い虫取り網をつくった。
まるでTV通販の高枝切りバサミのような形状ではあったが、やや不安定な
ユラユラするパイプを持ち上げカブトムシが止まっている場所まで
どうにかたどり着いたので網の中に入れようとしたとき網に当たったカブトムシが
落ちてきた。
カブトムシは羽があるが木から落ちると途中から飛び立つことはできないようである。
羽を広げようと試みるがそのまえに地面に落ちてしまうようでメスもオスも地面に
落ちた瞬間は広げきれなかった羽をたたもうともがいているようであった。
という事でゲットしたサイト純正カブトムシカップルはタツキの飼育ケースに収まった。
ちなみにケースが狭いので今まで飼っていた
菊地誠商店カブトムシはサイトのコナラに放してあげた。

9時過ぎに建築業者の方と打ち合わせをして
外壁や屋根の色決めをした。
その後、西那須野の展示場でサッシ関係の確認をし、
矢板IC至近の城の湯に立ち寄ってから帰路についた。

足場ではしゃぐ小猿タツキ

2001年7月14日土曜日

アジサイ真っ盛り



サイトの近くに咲く楚々とした紫陽花

紫陽花がきれいである。
那須では梅雨が明けてからもまだまだ紫陽花が盛りである。
夏の那須には紫陽花のイメージある。
やはり那須街道の紫陽花道路の印象が強いからであろうか
または気候にあわせとても長い時期咲きつづける特性のせいだろうか、
道路沿いに植えられた紫陽花はどれも見事な花を咲かせている。
辺りは盛りだというのにサイトに数年前植えた紫陽花には
花が咲いていない。どうしてしまったのであろう。
植えた紫陽花は今年は残念な状態であるが
サイトに自生している紫陽花の仲間は可憐な花を咲かせていた。
ノリウツギである
この樹皮から採れる粘液を和紙を漉くときの糊として利用するそうだ。 今回は金曜の午後4時スタート
やはり都内の渋滞を抜け出すのに一苦労したが
サイトには8時前に到着。イタリア食堂で夕食を楽しんだ。
イタリア食堂に行く途中、菊地誠商店で晩酌用のビールを購入し
なんとその時カブトムシを2匹貰った。
情けないことにタツキはカブトムシがつかめず、あげるよと差し出されても
怖がって後ずさりしてしまうのである。これではいけない。
そこでカブトムシを怖がらなくするためにカブトムシを飼うことにした。
貰ったカブトムシはオスが2匹。とりあえずビニール袋にいれて
もち帰った。...がイタリア食堂での食事のあとのビニール袋を覗くと
1匹しかいない。車内にいるからと探してみたが見当たらなかった。
なかなかスバシッコイ奴で脱出に成功したようである。
サイトに戻り残った1匹のカブトムシを容器に入れる。タツキも大分慣れてきたようで
恐る恐る手を伸ばしてカブトムシをさわることに成功した。
翌朝は田舎道ウォーキングのあと朝からビール付きの朝食を楽しんだ。
増築サイトの工事は順調に進みすでに基礎はたち上がって型枠も外れていた。
中々きれいな仕上がりである。内部は湿気防止のため捨てコン程度を打つ予定であったが
地盤の支持力が不足気味で1m強のコンクリート支持杭を内部に4本つくったので
構造的に鉄筋コンクリートになった。
この当たりの表層は1mほど黒土が堆積しているらしい。
9時からは基礎工事屋さんが現れ4人でもくもくと仕事をこなしていく。
10時過ぎに建設業者の方と打ち合わせをしてその後グリーングリーンに向かう。
ランチは黒磯のラーメン一番屋。カインズホームでカブトムシ用の飼育箱と餌のゼリーを購入した。
サイトに戻ると生コン車が狭い道路に斜めに横たわりコンクリートを流し込んでいる真っ最中であった。
タツキはコンクリート流し込みよりやはりカブトムシに興味があるらしく早速買ってきた
ケースに土と枝と枯葉を入れカブトムシの家づくりを始めた。
夕方から激しい夕立となってしまった。工事の方はコンクリートの養生を手際良くすませ、
デッキの基礎の捨てコン打ちまでやってくれた。これでコンクリート系の工事は
全て終了である。ご苦労様でした。
車で5~6分のところにある「森のカレー屋さん」(ぱくぱく)に初めていった。なかなかおいしく
辛さも好みで選べる。私は激辛にしたがただ辛いだけでなく深みのある味でよかった。
次回はチーズケーキとワインも楽しもうと心に決め、サイトに戻り早めに就寝。
翌朝は炭焼きまるごとトウモロコシを食し帰路についた。

サイトに咲くノリウツギ