2007年10月6日土曜日

10,000円の壁

那須に向かう往復交通費を如何に安くするかは週末ライフをより多く楽しむために
避けては通れない課題である。
往復1万円以下を目標に設定して考え、次の2点を課題とした。
課題1 高速料金を如何に節約するか?
課題2 ガソリン代を如何に節約するか?

課題1に対して極端にいえば高速を利用しないという選択肢もありうるが
そうなると那須片道が5時間ほどとなり週末利用というパターンではあまり現実的ではない
やはり高速は利用せざるを得ない(一般道の方が燃費も悪くなる)
高速利用を安くするにはETC割引を効率よく利用するのが最も効果的だ
早朝夜間割引、および通勤割引を時間帯により効率よく組み合わせることが重要である
ツバメ返し走行は必須アイテムであるが最近さらにOUT-IN走行という技を試みた
インターを出て、高速道路脇の管理道路を走り次のインターから再び高速に入るというものである。
管理道路をうまく利用すれば1区間程度であれば時間ロスも数分である
なぜこんなことをするかというと通勤割引を最大限に利用するためだ
通勤割引は浦和-加須では利用できず、かつ100km以内の走行1回に限られる
具体的には夕方スタートして那須に向かう場合は浦和-加須を通常料金で走り
加須-羽生でOUT-INをして西那須野ICで17:00-21:00の間に降りる
こうすると羽生-西那須野99kmの走行が半額になる
これを17:00-21:00の間で羽生でツバメ返しをすると
通勤割引は加須-羽生間に適用されてしまい羽生-西那須野間は通常料金になってしまうのだ
注意しなくてはいけなのは通勤割引は対象時間内で1回しか適用されないことである
はっきいってETC割引は結構複雑で理解しているつもりでも今だに迷ってしまうのだが
今のところ一番安い方法は浦和-矢板間を走行し早朝夜間割引+通勤割引で加須、館林、栃木ICのどこか
でツバメ返しをする方法であるのは確かのようだ
次にバカならないのは首都高のコストである
こちらにもETC割引があるのだが平日(土曜を含む)の早朝夜間は2割引となる
また日曜日も1割引が適用されるのだが20km以内の走行だと2割引になる
通常は箱崎-浦和間を利用するのだが扇大橋-浦和だと2割引だ。夜間など渋滞しない時間帯であれば
首都高を利用するより距離が短くなり時間的ロスはほとんどない。
これらを駆使して最も高速を安く利用すると往復4720円(首都高含)となる
次に課題2のガソリン代であるが
如何に安くガソリンを購入するかという事と
如何に燃費よく走るかの二つの要素がある
安く購入する方法はルート上で1円でも安い店を探す事である
表示価格だけでなくカード支払いだと安くなるとか規定量以上だとさらに割引があるなどいろいろある
次には燃費だ
燃費を向上させるポイントは
車重を軽くする(無駄なものを車に積まない、無駄に満タンにしない)
タイヤの空気圧を上げる
空気抵抗を上げない(キャリアなどつけない)
そして最大のポイントは経済速度を一定に保って走行することである
これにより2割から3割の燃費向上が期待できる
(ちなみにスポーツカーはエコカーとは正反対のイメージがあるが車重が軽く、
空気抵抗も低いので運転の仕方次第では十分エコカーになりうると考えている)
那須往復が450k、現状で12km/㍑程度なので必要ガソリン量は37.5㍑
単価142円とすれば5325円となる
よって往復交通費は4720円+5325円=10045円となり目標にかなり近づく
ガソリン代が140円以下になれば目標達成となるが
スケジュール的にETC割引を最大限に活用できないのが現状である。

ETC割引表
今回のメニュー
10/06

  • 朝 黒磯ガスト
  • 昼 セルフ天ぷら
  • 夜 鍋
    10/07
  • 朝 矢板北IC
    でした。
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